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ワイモバイルのLTE版『Surface 3』に格安SIMを挿してみた結果

2015年05月19日 15時55分更新

 ワイモバイルから6月19日(金)に発売されるLTE版『Surface 3』。コンシューマー向けはLTE版のみで、価格は8万1800円(メモリー2GB、ストレージ64GB)から。対応バンドの問題で、搭載SIMはソフトバンクのものが案内される。月額料金は3年間は3696円(2年契約、月額上限7GB)。一括ならモバイル回線契約なしで端末のみの購入も可能。

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↑モバイル回線のアイコンにソフトバンクの文字が。
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↑通信の詳細。APNなども確認できます。
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↑プロパティのネットワークの種類とデータクラス。
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↑デバイスマネージャーのネットワークアダプターはこんな感じ。

 LTE版『Surface 3』自体はSIMフリータブレットですが、動作検証されているSIMはソフトバンクのみ。貴重なSIMフリーWindowsタブレットということで、ユーザーとしてはSIMを挿し変えて使いたいところです。モバイル回線はLTE(Band 1、3、8)3G(バンド1、8)に対応。もちろんワイモバイル(ソフトバンク)SIMなら通信できます。LTEの対応バンド的にはドコモ系MVNO SIMもイケる可能性がありますが……。

 ということで、発表会場にあった『Surface 3』のSIMスロットのあたりをゴニョゴニョしてみました。

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↑あれ? いつの間にかSIMが外れちゃったぞ(棒読み)。
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↑んんんんんん? IIJmioのSIMで通信できてる気がします……APN入れなくてもつながった!
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↑まあ、発表会場にあった端末でのテストなので、製品版ではどうなるかはわかりませんのでご注意を。

●おもなスペック
通信:LTE(Band 1、3、8)3G(バンド1、8)、802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0
ディスプレー:10.8インチタッチ液晶(1920×1280ドット、10点マルチタッチ)
CPU:Atom x7-Z8700(1.6GHz/最大2.4GHz、クアッドコア)
メモリー:2GB/4GB
ストレージ(SSD):64GB/128GB
カメラ:800万画素(インカメラ約350万画素)
インターフェース:USB3.0、マイクロUSB、ミニDisplayPort、マイクロSDカードリーダ、ナノSIM
バッテリー駆動時間:10時間以上
OS:Windows8.1 Update 64ビット
オフィス:Office Home&Business PremiumプラスOffice 365サービス
サイズ:267(W)×8.7(D)×187mm
重量:約641g

Surface 3
●ワイモバイル
●マイクロソフト
●6月19日(金)発売予定
●8万1800円(メモリー2GB、SSD64GB)、9万1800円(メモリー4GB、SSD128GB)

■関連サイト
ソフトバンク
マイクロソフト

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