auは、2015年夏モデルとして先行して発表していたGalaxy S6 edgeを含むスマホ7機種、タブレット2機種に加え、Androidを搭載しながらもフィーチャーフォンとしての使い勝手を継承した、いわゆる“ガラスマ”の1機種を発表しました。
●最新機種のトレンドはVoLTEと下り最大225Mbps通信に加え“個性”
最新スマホ7機種に加えてガラスマ1機種の合計8端末がVoLTEに対応するほか、5機種が下り最大225Mbpsのキャリアアグリゲーション(CA)に対応。ガラスマ以外はWiMAX2+に対応するのもau端末の特徴です。ハイエンド機種はWiMAX2+のCAもサポートします。
5月13日発表のドコモ夏スマホと同様、ハイエンド端末はAndroid5.0とオクタコア(8コア)&64ビット環境に対応するため、これまで以上の性能を発揮しつつ、より快適に使える機種が増えました。しかし、auの最大の特徴である“個性”の強さは夏モデルでも健在。特に独自デザイン端末の『isai vivid』はヘキサコア(6コア)CPUを搭載。さらに従来も人気の高いタフネススマホ『TORQUE』は、なんとケースなしでの海中撮影が可能になりました。
↑スマホで世界初となる、カバーレスでの海中撮影に対応する『TORQUE』。 |
↑独自デザイン端末『isai vivid』はWQHD解像度ディスプレーを搭載したヘキサコア(6コア)機。 |
当然ながら人気の『Xperia Z4』シリーズもスマホとタブレットを用意。定番モデルから尖ったモデルまで広くラインアップするのがau夏スマホ。バランスのいい布陣と言えるのではないでしょうか。また、“auスマートパス”や“au WALLET”など端末以外のサービスも魅力的です。
2015年au夏モデル一覧
・スマートフォン
『TORQUE G02』
スマホでは世界初となる、海中撮影対応超タフネスクアッドコア機。新たに耐荷重試験もクリアーし、電池交換が可能なのもポイント。もちろんVoLTEやフルセグ、おサイフも搭載。
『isai vivid LGV32』
ヘキサコア(6コア)のMSM8992を搭載する独自デザイン機。5.5インチ液晶の解像度はWQHDで、下り最大225Mbps通信や急速充電にも対応。大容量3000mAhバッテリーの採用も◎。
『Xperia Z4 SOV31』
さらに薄く、キャップレス防水にも対応した新型Xperia。510万画素のインカメラやBluetooth接続でハイレゾ並みの音質が楽しめるLDACに対応している。
『HTC J butterfly HTV31』
1300万画素のインカメラで異次元のセルフィー撮影が可能。WQHD解像度5.2インチディスプレー+オクタコアCPUなどスペックもハイエンド。防水に加えて防じんに対応。
『AQUOS SERIE SHV32』
フルHD解像度のIGZO液晶とスーパースロー撮影機能が魅力。シンプルなデザインに加えてユーザーを理解して有益な情報を話しかけ、成長する“エモパー”も魅力のひとつ。
『URBANO V02』
防水防じんに加えて耐衝撃性ももつシニア向けスマホ。液晶面がスピーカーとして機能し、騒音下でも聞き取りやすい“スマートソニックレシーバー”も特徴。
『Galaxy S6 edge SCV31』
WQHD解像度のデュアルエッジスクリーン搭載。同社独自のオクタコアCPUを搭載し、Galaxy史上最高のカメラ性能を実現。おくだけ充電に対応するのも◎。
・タブレット
『Xperia Z4 Tablet SOT31』
10インチ台のLTE対応タブレットでは世界最薄・最軽量クラス。高精細なWQXGA解像度の液晶を備える。専用のBluetoothキーボード(別売)でノートPCのようにも使える。
『Qua tab 01』
8インチ液晶を搭載する防水オクタコアタブレット。最大下り150MbpsのLTEとWiMAX2+通信に対応。3色のカラバリが選べ、“auシェアリンク”でスマホ連携もより便利に。
・ガラスマ(Android搭載フィーチャーフォン)
『AQUOS K SHF32』
国内初の登場の“ガラスマ”新モデルはVoLTE通話に対応。LINEやネット検索を楽しめるほか、カメラの構図をアドバイスしてくれる機能もあり。
なお、最新機種の詳細なスペックなどは、週アスPLUSの個別記事をぜひご覧ください。
●関連サイト
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