自分を追尾する自撮りドローン『Lily』が凄すぎる 防水で川から発進可能、$999
2015年05月13日 16時30分更新
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やばいやばいやばい!アクションカムをしこんだドローン『リリー』(Lily Camera)やばい!やばすぎてもう動画10回以上見てる!見すぎ!
リリーの予約価格は499ドル、市販価格は999ドル。国際輸送費が30ドル。来年2月に出荷予定。詳細は後回し。まずは動画を見てちょ!
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ポーンと投げると撮影開始 |
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1080p、720pで撮影可能 |
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最長飛行時間は20分 |
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腕に巻きつけたデバイスを追尾する |
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防水仕様で、ボシャンと落とすと…… |
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ビュイーーンと上がってくる(ここでやられた) |
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後ろから撮影したり |
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下から上がってきたり |
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歩いてる姿を横から撮影したり |
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前から撮影したり |
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回転したりとアングルさまざま |
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リュックに入る小型サイズ |
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おばあちゃんも軽々!(おばあちゃんドローン使うのか) |
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12メガピクセルの写真も撮れる |
というわけで、あらためて説明。
リリーは空中に投げるだけで撮影を開始する。1080pのハイビジョン解像度の動画(H.264 mpeg4)を撮影できる。フレームレートは120fps。12メガピクセルの写真も撮れる。1回の飛行時間は20分。IP67防水で、海でも使えるらしい(ただし使ったあとはよく洗うこと)。
利用者が腕に巻いたデバイスを追尾する。撮影時のカメラ動作は「前から」「後ろから」「回転しながら」を設定できる。記録にはmicroSDを使う。低解像度だがライブストリーミングも可能。サイズは直径26.1cm×高さ8.18cmと小型でバックパックに入る。重さは約1.3kg。
初期のプロトタイプはカリフォルニア大学バークレー校 ロボット工学研究室で2013年に開発されたという。ドローンといえばBebop DroneかDJIファントム、ローリングスパイダーかな~と思ってたけど、こりゃやばい。そして記者がアスキーアートっぽいと思ったのは内緒だ。
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これね。 |
写真:Lily Camera
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Lily
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