みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、昨日の発表からウェブサイトやらブログやら、Twitterやら、Facebookやらでどんどんレポートが上がって食傷気味かと思いますが、ワタクシもApple Watchを購入してきました。なんだかんだいって、とりあえずは使ってみるかなと思ったので。
購入場所は、東京・銀座にあるドーバーストリートマーケットギンザ(DSMG)です。Apple Watchの国内販売が決まった際に、伊勢丹新宿店とともに名を連ねていたところですね。発売日の24日から週末の26日までは電話予約という仕組みをとっており、この試着予約の壮絶な争奪戦を勝ち抜いた者だけが、店舗に訪れて試着し、気に入ったら購入という流れです。
ワタクシも、24日(金)の朝9時からの試着予約争奪戦に参戦しまして、なんとか予約の権利を獲得しました。まずはその栄光の記録を見てください。
チケットの電話予約だと公衆電話が繋がりやすいという都市伝説がありますよね。そこで、キャリアや音声の通信方式によっても繋がりやすさに違いがあるかもしれないと考え、4台のスマホを駆使して予約を取りました。内訳は、ドコモ回線の3G、au回線のVoLTE、ソフトバンク回線の3G、そしてIP電話です。
まず、ドコモ回線では合計336回かけましたが、一度も繋がりませんでした。
次にau回線ですが、404回中2回繋がり、2回の予約ができました。実は私のほかもう一人予約する必要があったもんで。
ソフトバンク回線は、352回かけて4回繋がりました。しかし、呼び出し音が十数回鳴ったあとに謎の回線切断があり、結局は予約することは叶いませんでした。
最後のIP電話ですが、こちらも442回かけたものの一度も繋がらなかったです。キャリアごとで発信規制しているとは思えないのでたまたま偶然ですけど、以上のような結果になりました。
電話が繋がって予約を入れようとすると、24日(金)の終日と25日(土)の午前は予約がすでに一杯といわれたので、25日の午後に行くことに。
25日当日、自宅から銀座へ直行。DSMGは、銀座駅から徒歩5分ほどの場所のギンザコマツ西館にあります。
店内の撮影はNGなので写真はありませんが、DSMGの1Fの入り口を入って試着予約である旨を伝えると、入り口から右手奥のスペースに案内されます。
奥のスペースには、Apple Watchを展示するガラスケースと試着スペースが一体化した什器が設置されており、2名までが同時に試着できるようになっています。
まずは、ガラスケースに陳列されている中から、装着したいものをスタッフに伝えます。ちなみにDSMGは、Apple WatchのEDITIONモデルの試着や購入ができる数少ない店舗の1つ。
試着したのは、Apple Watch Sportのシルバーアルミニウムケースとホワイトバンド、Apple Watchのステンレススチールケースとミラネーゼループ、Apple Watchのステンレススチールケースとブラックレザーループ。
Apple Watch Sportのシルバーアルミニウムケースとホワイトバンドは、ケースがやっぱりちょっとチープっぽくて×。
Apple Watchのステンレススチールケースとミラネーゼループは、マグネットで留めるので快適なんですが、ミラネーゼループがおっさん臭くて×。
Apple Watchのステンレススチールケースとブラックレザーループは、ミラネーゼループと同様にマグネットで吸着するバンドですが、カジュアルな服装にも似合うデザインで非常にいい感じでした。
本当は、スペースブラックステンレススチールケースとスペースブラックリングブレスレッドを狙っていたのですが、こちらは最初に在庫がないと言われたので、ステンレススチールケースとブラックレザーループを注文……。しようとしたら、こちらも在庫はないとのこと。ステンレススチールケースとミラネーゼループなら在庫ありということなんですが、やっぱちょっとおっさん臭いので止めました。フォーマルな衣装を着ることは皆無なんで、似合わないし。
でもやっぱり激しい予約合戦を勝ち抜いたし、もう買う気でいたんでどれにしようかとApple Watch EDITIONの18Kイエローゴールドケースとブライトレッドモダンバックルを装着しながら思案。
するとちょうど、もう一人の試着者が試着が終わったということで、スペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンドの試着が可能に。
スポーツバンドはイマイチなんですが、シルバーアルミニウムケースのようなチープ感はないので、これに決定。お気に入りのブラックレザーループはApple Storeで別途購入することにしました。
とりあえずDSMGのお会計は税込で5万2704円。
DSMGの透明のビニール袋にピッタリと収まるApple Watch Sport。
外箱はほかのSportモデルと同様に真っ白で、上部にリンゴマークとWATCHが刻印されています。スペースグレイだから黒い箱かもと期待しましたが。
Sportモデルの場合は側面を見ると内容物がわかります。
外箱を開けると、プラスチックのケースにApple Watch Sport本体が入っています。こちらもプラスチックのケースがブラックだとよかったなぁ。
早速セットアップ。昨日、編集部のApple Watchを一度ペアリングして使っていたので、そのバックアップを使ってセットアップすることにしました。
セットアップが完了し、腕に装着してみました。やっぱりブラック(スペースグレイ)はカッコいいですね。あくまでも個人的な感想ですが、Sportモデルはシルバーよりスペースグレイがオススメです。あとは6月に到着予定のブラックレザーループに付け替えたら、さらに高級感が増すんじゃないかと思います。
■関連サイト
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