「うなぎパイファクトリー」東京店オープン!!限定料理を食べられるカフェスペースも

2015年03月26日 17時45分更新

　東京・表参道に『うなぎパイファクトリー』がやってきた！

　静岡県浜松市にある『うなぎパイファクトリー』の一部を体験できる期間限定店舗『UNAGI PIE CAFE TOKYO（ウナギパイカフェトーキョー）』が3月28日（土）オープンします。



巨大うなぎパイのモニュメントが目印。

　みんな大好き春華堂の“夜のお菓子”うなぎパイのカフェ。事前に開かれた内覧会の様子をお伝えしますね。

　店内は2フロアになっていて、1Fでは持ち帰りのうなぎパイ商品を販売。
　通常のうなぎパイに加え、静岡県・愛知県限定のブランデー入り『うなぎパイ V.S.O.P.』や『うなぎパイナッツ入り』、さらには、静岡県の中でも春華堂直営店など限られた店舗でしか販売していない『うなぎパイの詰め合わせ』などが並んでいます。

　ブランデーが入った『うなぎパイ V.S.O.P.』を試食しましたが、「じゅんっ」とする味わいでした。普段は静岡県ではないと手が入らないので、これは買わない手はないです。



2Fカフェスペースにもうなぎパイのオブジェが。

　2階はカフェスペースになっており、うなぎパイを使用したオリジナルのフードメニューを味わうことができます。



『4種のうなぎパイ＆メルティングショコラ』

　今回、東京店のために開発され、ここでしか食べることのできないメニューのひとつが『4種のうなぎパイ＆メルティングショコラ』（1980円）。
　うなぎパイのために厳選されたチョコを贅沢にメルティング。4種のうなぎパイにホットチョコをかけて食べられます。トッピングの苺は、静岡産ブランドの“きらぴ香(か)”です。

　イチオシのメニューという『4種のうなぎパイ＆メルティングショコラ』を味見をしてみました。

　チョコとうなぎパイの贅沢な味わい。うなぎパイがチョコの油分に溶けこむように合わさって、口の中でフワッと広がります。私たちが想像しているうなぎパイの領域を超えたおいしさかと！

　春華堂の副社長山崎貴裕氏によると「以前より、うなぎパイ×チョコは相性が良いので実現させたかった」ということ。

　さらに意外なことに、フードメニューはデザート意外にもサラダといった食事系のものもありました。



『うなぎパイと浜松野菜のサラダ仕立て』

　浜松の農家から届く朝穫り野菜と、イタリア産プロシュートを贅沢に添えたサラダに、なんとうなぎパイをクラッシュして入れる『うなぎパイと浜松野菜のサラダ仕立て』（単品700円）。

　うなぎパイが入っているサラダって……？
　ドキドキしながら味見してみると、意外なことに全然違和感なくおいしかったです。うなぎパイがドレッシングに絡まり、不思議と一体化。うなぎパイの香ばしさがサラダのアクセントとなり、上質な味わいのサラダとしていただけました。

　サラダはブレッドとセットにすることができます。

　ブレッドは『クロックマダム風目玉焼きのっけ』（単品650円）、『チーズブレッド』（450円）、『ハニーブレッド』（単品350円）の3種類。いずれも、お菓子作りの発想でつくられ、外はパリッ、中はもちっとした食感です。
　『うなぎパイミニ』に使用するのと同じはちみつが添えられます。

　はちみつがかかったハニーブレッドをいただきましたが、これがびっくりするくらい素敵なカリッと食感で、おいしいかったです。ブレッドだけでも食べにいきたい！



『うなぎパイのミルフィーユ仕立て』



『うなぎパイの羊羹仕立てと桜薫るうなぎパイミニ』



『うなぎパイと夜を超えてスフレグラス』

　ほかには、浜松のうなぎパイファクトリーで提供している『うなぎパイのミルフィーユ仕立て』（690円）、東京店限定の『うなぎパイの羊羹仕立てと桜薫るうなぎパイミニ』（680円）、同じく東京店限定『うなぎパイと夜を超えてスフレグラス』（700円）などがあります。
　東京店限定のスイーツはいずれも、うなぎパイを使ったハイブリッドスイーツ。