今回攻略する脱出ゲームは『Sea Side』。海の見える部屋から脱出します。前回は、最初の部屋から脱出するところまででしたが、今回は完結編ということで、クリアーまで一気に攻略していきます!
前回の記事はコチラ
※この記事はネタバレ要素を含みます。
『脱出ゲーム Sea Side』
●ArtDigic
●無料
●対応OS iOS6.0以上
●難易度★★★★(4.0/5.0)
今回の攻略記事では、クリアーまで攻略しますので、謎解きをする範囲が広くなり、より一層大変になります。
前回同様最初の部屋の4画面。
↑茶色のドアの画面。 |
ソファーの画面。 |
↑白いドアの画面。 |
窓のある画面。 |
さらに、前回の記事で開けることができた新たな部屋でも4画面あります。
↑黒い窓の画面。 |
↑観葉植物のある画面。 |
↑ベッドの画面。 |
↑ベッド横の画面。 |
まずはベッドの画面の右横にある“えんぴつ”を入手。
最初の部屋のソファーの画面の左下にある棚の中にノートがあります。
ノートを開くとページが破れている部分があるので、そこにえんぴつを使うと、数式が浮かび上がります。
正方形と長方形+メガネ-M×J×K という数式。それぞれ対応した物が部屋の中に隠されているので、それを見つけましょう。
まずは白いドアの画面にある棚を確認。棚の中に白い写真立てと、長方形のパネルがあります。
白い写真立てには“19”、パネルには“73”と書いてありました。
次はメガネです。メガネというと、既に入手しているサングラスを確認します。
耳にかかる部分(モダンというらしい)に“458”と書かれています。残りはアルファベットを部屋から探しましょう。
茶色のドアの画面にある棚に、“M”のオブジェがありました。確認すると“7”と書いてあります。
ソファーの画面の左上に“J”があるので、確認すると“2”がありました。
最後は“K”です。窓のある画面にある、テレビの下にKのオブジェがありました。ここには“3”と書いてあります。これですべての数式に当てはまる対応した数字を発見できましたね。
1973+458-7×2×3 という数式になります。答えは“2389”。
先ほど出した答えを、ベッドの左横にグラスが3種類置いてある下に入力すると…。
中にスイッチがあり、押すことで黒い窓にかかっていたブラインドが上がり、海が見えました。絶景!
ベランダを除くと、なにやら床に傷があります。右から左に向かって矢印のような形になっています。覚えておきましょう。
↑窓の右。細いグラス。 |
↑窓の真ん中。広がっているグラス。 |
↑窓の左。ワイングラス。 |
それぞれの窓に所持している“サングラス”を使ってみると、なにやら“グラス”の形が現れました。私がこの脱出ゲームをプレイしていて、一番詰まったポイントでした。ここから何をするかというと、“部屋全体に置いてあるそれぞれのグラスを探して種類ごとの数を数える”ということ。グラスはそれぞれ、“細いグラス”、“広がっているグラス”、“ワイングラス”とわかりやすいように名称づけました。
ベッド横の画面にある棚です。
・細いグラス:2
・ワイングラス:1
ベッドの画面。
・細いグラス:1
・広がっているグラス:1
真ん中のグラスは細いグラスのようですが、似ているだけで別物なので注意。
観葉植物のある画面です。茶色のタンスの上にグラスが乗っています。
・細いグラス:1
・ワイングラス:1
部屋を変えて、茶色のドアの画面です。
・広がっているグラス:1
ここに並んでいる細いグラスも似ているだけで別物です…。
ここが最後です。ソファーの画面のソファー横にグラスがあります。
・広がっているグラス:1
これですべてのグラスを発見しました。
・細いグラス:4
・広がっているグラス:3
・ワイングラス:2 です。
ベッド横の画面にある棚に、入力する場所があるのでそこに、それぞれのグラスの数“4 3 2”と入力。なぜこの順番かというと、ベランダの床にあった傷の矢印の方向です。中にカギが入っているので、そのカギを観葉植物のある画面の白い引き戸のような扉に使います。
茶色のテーブルと、ウォーターサーバーがあります。テーブルの上の霧吹きを入手して、ウォーターサーバーから水を入れます。
最初の部屋に戻り、窓の画面にある窓に霧吹きを吹きかけます。
隠されていた文字がちょっとわかりづらいので、赤線を引きました。“A I R”という文字が浮かび上がります。
テレビの下にある箱にAIRを入力すると…。
中からカギを入手。ベッドのある部屋に行き、観葉植物の画面にあるタンスの一番上に使います。
じょうろが入っていました。霧吹きと同じく、ウォーターサーバーから中に水を入れます。
このじょうろは、観葉植物の鉢植えに使います。
模様が浮かび上がりました。この模様の矢印の方向を覚えておきます。一ヵ所だけ“くぼみ”があることも要チェックです。
ベッドの横の画面です。画面右下に白、緑、茶のパネルがあります。鉢植えから浮かび上がった模様と同じく“くぼみ”があります。
模様とパネルを照らし合わせると“白→緑→茶→白→茶→緑→茶→緑→白”の順番というのがわかります。さて、この色をどのように使うのかがこの脱出ゲームの最終問題です。
それぞれの色と対応した“何か”を部屋のなから見つけます。まずは白の正方形。これは、このパネルのあった棚(写真では赤の矢印)にあります。
中に“C”と書いてあります。次に緑の四角。
最初の部屋に戻り、窓の画面にある、テレビの下に緑の器がありました。中には“L”と書いてあります。では、最後の四角である茶は、ベッドのある部屋の、ウォーターサーバーなどが入っているところのテーブルの上にあります。
茶色の器の中に“R”と書いてありました。
それぞれの色に対応したアルファベットがここでわかりました。“白=C”、“緑=L”、“茶=R”です。C、L、Rの3種類の文字で表しているモノというと、方向ですよね!CはCenter(真ん中)、LはLeft(左)、RはRight(右)。
ベッドのある部屋に戻り、今回の攻略で一番最初に“えんぴつ”を入手したところに、順番どおりに入力します。順番は、“真ん中→左→右→真ん中→右→左→右→左→真ん中”。
中にカギが入っていました。
カギを茶色のドアに使うと、見事クリアーです!おつかれさまでした。
この脱出ゲームは、部屋全体にさまざまな謎が仕込まれているので、見つけることも大変ですが、答えがわかったとしても、どこに入力すればいいのかを見つけるということも必要でした。褒め言葉として“手間のかかる”ゲームでした。ただ、そのひとつひとつの手間もうまいこと仕込まれていて、楽しみつつ、考えつつプレイができました。ガッツリ時間のあるときにプレイをするのをオススメします!
前半の最初の部屋を脱出するまでの攻略記事はコチラ。
(C)ArtDigic
■関連サイト
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