マウスコンピューターの超人気スティック型PC『m-Stick』に新たに白モデル『MS-NH1-64G』が追加。ストレージも従来機の32GB eMMCから倍増した64GB eMMCにグレードアップした。直販価格は2万5800円(送料/税込)と従来機よりも6000円ほど高めとなる。
Atom Z3735F、メモリー2GB(DDR3-1333)、IEEE802.11b/g/n&Bluetooth4.0、Windows 8.1 with Bing(32ビット)と仕様は従来と同様。マイクロSDXCカードリーダーやフルサイズのUSB2.0ポート、給電用のマイクロUSBを備える点も同じ。サイズは100(W)×38(D)×9.8(H)mm、重量は約44g。
液晶ディスプレーとはHDMI端子で直接挿すか、端子まわりに余裕がない場合は付属の延長ケーブルで接続する。こうしてみると、色とストレージ以外はすべて従来モデルと変わりがない。
販売数は明らかになっていないが、昨年12月5日から入荷してはすぐに売り切れる超人気モデルになったm-Stick。とはいえ、32GBモデルではOS領域を引くと、ユーザーが使用できる容量には多少もの足りないものがあった。マイクロSDカードで拡充するというプランもあるにはある。今や安い64GBモデルだと2000~3000円で手に入る時代だ。
しかし、それだけのためにマイクロSDカードを買うのもめんどう、と言う人もちらほら。アプリのインストールを前提とするなら、外部メディアに抵抗がある人もいるだろう。
ということで、今回の白モデル『MS-NH1-64G』は買ってすぐに、ちょっとでもなるべく余裕のあるリビングPCライフを送りたい人にオススメだろう。
なお、白モデル『MS-NH1-64G』は台数限定で販売する。本日3月6日午前10時からマウスコンピューターの直販サイトで販売するほか、同社の各ダイレクトショップで同日午前11時から発売する。その後、家電量販店で順次発売を開始するとのこと。気になった方はお早めに!
■関連サイト
マウスコンピューター製品販売ページ(2015年3月6日10時販売予定)
マウスコンピューターニュースリリース
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