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高価なドローンを墜落させないために受けたいフライト講習

2015年03月05日 17時00分更新

安全に飛ばすための最低限の知識を取得

ドローン空撮の需要急増を受け、セキドでは初心者向けの講習会を定期的に実施している。講習会ではドローンの基礎的なしくみや取り扱い方法を、実機を使っての個別フライトや学習体験などで学べる。

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受講者には映像製作会社のスタッフなどが多いという。最近では、カメラ機材のひとつとしてドローンを購入するケースも多く、ラジコンヘリなどの経験がまったくない人がいきなり飛ばそうとして壊してしまうことがよくあるようだ。

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落とせば10万円以上はゆうにする高い機材を壊してしまううえに、下手をすれば周囲にも危険が及びかねないことを考えれば、業務目的のユーザーだけでなく、ホビー目的でのユーザーも受けておいて損はない講習だ。

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座学で基本を学んだ後にフライト体験

座学では基本的なドローンの仕組みから、法規制など突っ込んだ内容まで教えてくれる。

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座学の後は、広い場所でデモフライトおよび個別のフライト講習。この時は東京都調布市にある味の素スタジアム西競技場で行なわれた。

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実技は持ち込み機体で行なう

個別フライトは参加者が持参した、INSPIRE1やPhantom2などDJI製の機体を使うので、このフライト講習でセッティングした機体をそのまま持ち帰れるのも大きなメリットだ。

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申し込みはセキドのウェブサイトから

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セキドでは定期的にこの安全フライト講習会を実施、同社ウェブサイトで受講者を募集している。なお講習時間は3時間ほどで、費用は4320円(税込)とのこと。

●関連サイト
セキド

週刊アスキー3/17号(No1019)では、特集『みんなで空撮ドローン超入門』(12ページ)を掲載。平出さんへのインタビューのほか、入門から最強まで、最新モデルをそろえたドローン機の紹介、ドローンの安全な楽しみ方などを展開しています。

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