みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、iOS用の資産管理アプリ『Moneytree』がバージョン1.8になり、なんと住宅ローンやタンス預金の管理をサポートしましたよ。Moneytreeは、オンラインバンキングやクレジットカードのウェブサービスにアプリからログインすることで預貯金額や支払い情報を取得・解析し、資産や負債の動きを一元管理できるのが特徴です。銀行や郵便局の口座やクレジットカードを複数持っている人にとっては、自分の資金の流れをひと目で把握できるのでかなり便利です。
具体的には、ウェブサービスが提供されていない資産や負債を手入力することで、Moneytreeの画面で一覧できるというものです。
さっそく、使ってみました。まずは口座登録画面のいちばん下にある「その他」を選びます。
すると、「その他の口座」の管理画面に切り替わります。ここで、「任意の名称を入力」と「¥0」の部分を手入力で埋めていけばOK。
例えば住宅ローンの場合は、各欄に「住宅ローン」「35600000」などと入力すればOK。
忘れてはならないのは、金額の前の「+」マーク。負債の場合はここをタップして「ー」に切り替えましょう。
すると、「口座残高」に先ほど入力した「住宅ローン」の項目と金額が登録されます。
住宅ローンの項目をタップすると、詳細画面に切り替わります。
ちょっと面倒ですが、ローンを返済した場合はその金額を引いた金額と日付を入力すればOK。
保存すると項目が新たに追加されます。
また、過去1年の収支を一覧する機能も加わりました。何にどれだけ使ったかが一目瞭然ですね。そのほか、新たに300種類の定期預金口座にも対応しました。
■関連サイト
Moneytree
『Moneytree』
バージョン:1.8
価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Moneytree
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