アップルは各国の言語でiPad Air2やiPad mini3の情報を公開していますが、米国版HPに気になる記述がありました。
目に入ってくるのは“One SIM.Many options.(ひとつのSIMでたくさんのオプションを)”と“Apple SIM”という2つのキーワード。
どうやら米国ならびに英国版にはApple SIMと呼ばれる独自SIMがついており、SIMカードを挿し替えることなく各キャリアのデータプランを契約・切り替えできるようです。
現時点の対応キャリアはAT&T、Sprint、T-Moble、EEの米国、英国のキャリア4社で、アップルによると変更される可能性もあるとのこと。また、セルラー版とWiFi版の違いを解説する項目では、“that can be turned on for a day, week, or month.(ひと月、1週間、1日などで切り替えが可能)”となっており、かなり短期的なプランの選択が可能なようです。
対応キャリア広がるとこれは新しい流れになりそう。もう各国でプリペイドSIMを買い替える必要が無くなるし、ローミングする必要もない(もちろん現地で買ったりローミングが優位なこともあり)。
— Yasuhiro Yamane (@hkyamane) 2014, 10月 16
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