ドイツのケルンで開催されるPhotokina2014に先駆けて、オリンパスがシルバーモデルの『OM-D E-M1』などの新製品を発表した。
E-M1のスペックは従来のモデルと同じだが、所有欲を掻き立てる配色のシルバーモデルが新たに登場した。さらに、E-M1にはバージョン2.0ファームウェアアップデートが9月16日より配信される予定で、カメラとPCをUSBで接続して、PCからシャッターを切るなどの操作が可能になるとのことだ。E-M1シルバーモデルは10月発売予定。価格はボディーのみが1299ユーロ、12-40ミリレンズキットが1999ユーロを予定している。
さらに、交換レンズの『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm』と『M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm』と1.4倍テレコンバーターを発表。40-150ミリレンズはF2.8の通しで、12ミリレンズはF2.0と明るい。
40-150ミリレンズと1.4倍テレコンバーターは11月発売予定で、レンズが1399ユーロ、テレコンバーターが349ユーロ、レンズとテレコンバーターのセットが1599ユーロ。12ミリレンズは9月下旬発売予定で、価格は799.9ユーロとのこと。
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