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丑の日に300円で鰻を食べる! 缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』レビュー

2014年07月28日 12時00分更新

 7月29日は土用丑の日。滋養をつけるためにも、縁起をかつぐためにも鰻を食べたいもの。しかし、鰻はちょっと高級食材。お店で食べるとお高いし、スーパーで売っている鰻の串焼きや長焼きもそこそこのお値段。

 そこで買ってみたのはこんな缶詰。

缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』

 『うなぎ かぶと焼 蒲焼』。メーカーはHSK(浜名湖食品)です。お酒販売店『カクヤス』の店頭に並んでいたのを購入しました。価格は280円ほどと、スーパーで鰻を買うと考えてもかなりお安めです。

缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』
缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』

 最近の缶詰にしては珍しくプルトップがついていないので、缶切りでコキコキ。

缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』

 開けました。

缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』

 かぶとは鰻の頭の部分です。通常の鰻の蒲焼と違って切り身が小さめですが、身が詰まってトロトロとしています。

缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』

 皿に開けてみると、ボリュームはこんな感じ。

缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』

 アツアツのご飯に乗せてみました。
 うーん。身がぶつ切りになっているから、ちょっとうな重の雰囲気とは違いますね。しかし味はどうでしょう。

 食べてみました。
 まずフワッとした鰻独特の旨みが入ってきます。そして、食感。鰻の頭で骨がたくさんある部位のため、ゴリゴリします。しかし、それがまた美味。歯ごたえがあるものが好きな、大人向けの鰻といった感じです。蒲焼のタレはジューシーでご飯が進みます。

 280円の鰻缶詰、なかなかやりおる!

缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』

 もちろん、皿に開けたままで日本酒やビールのおつまみとして食べてもグーです。

 ちょっと安値で鰻を食べられる缶詰『うなぎ かぶと焼 蒲焼』、いかがでしょう。通販などではあまり扱われてないようなので、お近くのスーパー、もしくは酒屋さんで探してみてください。

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