新ゲームモード“ヒストリカルバトル”に出撃（WoT連載36回）

2014年05月26日 19時30分更新




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新ゲームモード“ヒストリカルバトル”に出撃

『World of Tanks』（以下WoT）の最新バージョン“9.0”で実装された新ゲームモード“ヒストリカルバトル”。このモードは、第二次大戦中に実際にあった3つの戦車戦を、ゲーム内で仮想体験できる。現在参戦できる国家はアメリカとドイツ、ソ連の3ヵ国で、定められた戦車を所有している場合のみプレーできる。これまでにない新しいシステムだ。


WoTで史実の戦車戦を仮想プレーできる
↑お気に入りの戦車に乗り、実際に行なわれた伝説の戦いに参戦！　史実の結果を覆せるか？
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3種類の戦闘から選べる


【クルスクの戦い（マップ：プロホロフカ）】
↑ドイツがソ連に大敗した大規模な戦車戦。
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【春の目覚め作戦（マップ：エーレンベルク）】
↑ハンガリーで起きたドイツとソ連の戦い。
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【バルジの戦い（マップ：エーレンベルク）】
↑→ドイツとアメリカによる西部戦線の戦い。
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ヒストリカルバトルのココがおもしろい！

【その１】史実に登場した戦車だけ使用可能
　史実の戦闘に参加した車両のみが参加可能なヒストリカルバトル。従来のランダム戦では出会わない、格差のある戦車が一堂に会して戦える楽しいモード。格上の戦車と戦う際には弱点を狙え！



↑参加できる戦車のタイプは、中戦車や駆逐戦車が多い。
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所持している戦車だけ選べる

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↑新ゲームモードに参戦する戦車は、所有する車種のみ選べる。
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T-34（ソ連）

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【その２】戦闘によって参加台数が異なる
　強力な戦車が参加したチームは戦力調整によって参加可能台数が減るため、敵と味方の台数が異なる場合が多い。



↑状況により、絶望なまでの差が出ることも。
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格上の重戦車を協力して倒そう！
↑弱い戦車ばかりのチームは参加台数が多い。協力して勝利をつかもう！
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【その３】拡張装備や消耗品は使用中のものが使える
　拡張装備や消耗品、搭乗員のスキルは、通常のゲームで入手したものが使える。準備は万全に！　なお、搭乗員のスキルは“第六感”がベスト。



↑拡張装備の付け忘れがないか、プレー前に確認しよう。
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【その４】主砲と弾薬は選べない
　戦車に搭載する主砲と弾薬は、史実の装備に合わせて自動的に選択されるため自分では選べない。


未開発の戦車でもオーケー
↑購入直後の戦車でも、高性能な主砲を使用できるのがうれしい。
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【ゲームが始まらないときはどうする？】
　ゲームが始まらないときは、戦車の種類を変えるとマッチングされることもある。



↑人気の重戦車は待たされやすい。
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ウォーゲーミングジャパン　ミリタリーアドバイザー宮永氏が語る
“ヒストリカルバトル”は今後さらに熱くなる!!

　5月9日、ウォーゲーミングジャパンは報道陣に向けて“ヒストリカルバトル”の説明会を開催。ミリタリーアドバイザーを務める宮永氏は、「現状のヒストリカルバトルに満足していない。今はプレー動機が薄いので、もっとユーザーやミリタリーファンを掻き立てる施策が必要」と問題点を挙げた。

　また、現在実装されている３種類の戦車戦の他に、新たな戦車戦が追加される計画もあるそうだ。どの戦場が追加されるかは未定だが、今後もWoTから目が離せない！



↑記者会見で宮永氏は、ヒストリカルバトルに実装されている3つの歴史的に有名な戦車戦の背景を解説。
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