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今キテる静かなブームといえば「マンホール」ってホント!?

2014年03月23日 14時00分更新

 ネットで話題のサービスや事件、ツイートしている中の人を直撃する『中の人特捜部』──週刊アスキー4/1-8合併号(No.972)では、天才マンホール博士、アンディ・マンホールが仕掛けてネット上でちょっとした話題になった『Hirake! Manhole』(ひらけ! マンホール)というサイトに迫る。

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実は奥が深~いマンホールのふたの話

 ふだん、町中のいたるところで見かけるマンホールのふた。その数は日本全国で、下水道用だけでも約1400万ヵ所にものぼるという。

 そんなマンホールのふたに関する情報を集め、脚光を浴びているサイトがある。今年2月にオープンしたHirake! Manhole』(ひらけ! マンホール)だ。誰でも撮影したマンホール画像を投稿できるほか、まめ知識やグッズ紹介などの独自ネタがニッチな視点でおもしろく、多くのニュースサイトやツイッターなどで取り上げられもしている。

今週の捜査対象

日之出水道機器
『Hirake! Manhole』の運営者。1919年、現在の福岡市にて創業し、上下水道用のマンホールのふたのほか、鋳物やポリマーコンクリートなどの材料技術を応用した製品を扱う。


 

下を向いて歩こう! マンホールの世界が見えてくる

●ナビゲーターは某芸術家っぽい

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↑サイトは、天才マンホール博士のアンディ・マンホールが投稿している体裁だ。もちろん架空の人物。

 

●マンホールにもIT化の波が!

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↑マンホーラーのあいだで今話題なのが、サイト内のニュースでも紹介している石川県かほく市にあるARストリートだ。スマホで撮影すると付近のお店の紹介映像が映し出される。

 

●コレクターズアイテムも発売

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↑昨年11月には、タカラトミーのカプセルトイ『マンホールカバー メタルコレクション』が発売されるなど、グッズ展開も行なっている。

 

 ひらけ! マンホールを運営しているのは日之出水道機器というマンホールメーカーだが、自社製品のPRかと思いきや、全然ちがうようだ。いったい何の目的があるというのか!? 詳しくは週刊アスキー4/1-8合併号(No.972)にて!

●関連サイト
マンホールふた総合サイト
Hirake! Manhole(ひらけ!マンホール)

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週刊アスキーで全部読めます
週刊アスキー4/1-8合併号(No.972、3/18発売)では、静かなマンホールブームを支える全国各地のご当地デザインや、『マンホールサミット 2014開催などの話題についても取り上げています。

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