ネットで話題のサービスや事件、ツイートしている中の人を直撃する週アス好評連載『中の人特捜部』──週刊アスキー3/25号 No.971では、東京・八王子市の新たなご当地グルメとなりつつある“八王子ナポリタン”の仕掛け人の登場だ。
八王子ナポリタンには特別な仕込みが不要
“B級グルメ”という言葉が定着し、全国各地で新たなご当地グルメが登場してきているが、今回取りあげる“八王子ナポリタン”もそのひとつだ。
昨年11月に、八王子ナポリタンの考案者、マンマミーア中島さん(以下、中島さん)が“八王子ナポリタンクラブ”を設立。八王子ナポリタン提供店の参加を募ったところ、瞬く間に50店以上が集まったという。でも、なぜナポリタンなのか? 仕掛け人の中島さんにお話をうかがった。
今週の捜査対象
八王子ナポリタンクラブ会長 マンマミーア中島さん
八王子ナポリタンクラブの会長である一方で、羽つきピザが目玉メニューのお店『GAMバル』のオーナーシェフでもある。
なぜナポリタンなのかというと、
「八王子は高尾山が有名ですが、学生街でもあります。だからボリュームのあるメニューが出せればと思って、ナポリタンを選びました」
もともとは学生をターゲットに考案したメニューというわけだが、それだけが理由ではない。
「ナポリタンにしたのは、もうひとつ理由があります……」
(続きは週刊アスキー3/25号 No.971で!)
B級日本一をめざす“八王子ナポリタン”ってどんなの?
●八王子ナポリタンたる条件
1)たっぷりの刻み玉ネギを使うこと。
2)八王子産の食材を1品以上使用する。
3)蕎麦やうどんなどパスタ以外の麺も可。
これぞ元祖八王子ナポリタン
↑マンマミーア中島さんのお店の八王子ナポリタン。たっぷりのった刻み玉ねぎのシャクシャクした食感がたまらない。学生さんも満足できるボリュームだ。
普段はイタリア料理店で腕を振るう!
↑マンマミーヤ中島さんがオーナーシェフを務める『がぶ飲みワイン カリカリ羽つきピザ店 GAMバル』。八王子ナポリタンのほかにも、羽つきピザなどおいしそうなメニューがもりだくさんだ。
週刊アスキーで全部読めます!
3/25号 No.971では(3/11発売)では、ナポリタンを選んだもうひとつの理由、今までに考案した意外に当たらなかったメニュー、日本一のナポリタンの町への野望といったエピソードなどについてもうかがっています。
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