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お天気マニアのアナタに贈る情報量がハンパない気象アプリ|Mac

2014年03月03日 21時00分更新

MeteoEarth

『MeteoEarth』
バージョン:1.0.0
価格:500円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)MeteoGroup Deutschland GmbH

AppStore アプリをダウンロード

 みなさん、こんばんは。マックピープル編集部の吉田でございます。今回紹介するアプリは『MeteoEarth』。明日の天気が気になる人も、そうでない人も一見の価値があるアプリです。現在の天気概況はもちろん、雲の動き、風向き、等圧線などのデータを美しいビジュアルでチェックできます。

MeteoEarth

 起動すると、開発元の所在国であるドイツあたりが中心の地図が現れます。現在地を捕捉する機能はないようなので、手動で日本に合わせましょう。「Temperature」を選ぶと、現在の気温の分布がわかります。ウィンドウ上部ツールバーの左から2つ目のボタンをオンにすると、左下部に現在の天気と風向きが表示されます。

MeteoEarth

 「Precipitaion」では、降雨量(降雪量)がわかります。執筆時点の関東地方は雨が降ってないので、ビジュアルがしょぼいですね。

MeteoEarth

 雨ががっつり降っている欧州だとこんな感じです。

MeteoEarth

 「Cloud Cover」では、雲の分布がわかります。雲はレイヤー表示が可能で、高層圏、中層圏、低層圏の雲と雷の分布がわかります。

MeteoEarth

 「Wind」では、その名のとおり風の状態がわかります。こちらは「Temperature」(気温)と「Speed」(風速)の表示を切り替えられます。実際のアプリでは風が吹く方向にリアルタイムに表示も変わります。こちらは気温の表示。

MeteoEarth

 こちらは風速の表示。

MeteoEarth

 「Pressure」では、等圧線を確認できます。 吹き出し内に書かれている数字がその地点のヘクトパスカルを示しています。

MeteoEarth

 左側のタブを「Forecast」から「Climate」に切り替えると、年間を通した、気温と降雨量の移り変わりを折れ線グラフで確認できます。海面の温度(Sea Surface Temperture)を調べるには、アドオンを購入する必要があります(3カ月/200円、12カ月600円)。

MeteoEarth

 上部のツールバーにある「3D」ボタンをクリックすると、なんとなく立体表示になります。

MeteoEarth

 「3D」ボタンの右隣のボタンをクリックすると、昼夜の表示が可能です。

 さて、絶賛は発売中のMacPeople 4月号では、Macintosh30周年特集企画の第2弾として、Macintosh PortableやPowerBookなど歴代ノート型Macをたっぷり紹介しています。そのほか、2014年知っておきたい最新テクノロジー解説、Googleサービス使いこなし術、MacやiPhone/iOSのトラブル解決技など、じっくり楽しんでいただけること間違いなしです。

4月号はPortableと両Airが目印
MacPeople 4月号(2月28日発売)
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 また、MacPeople 3月号では、Macintosh 30周年を記念した特集記事を組んでいます。初代Macintoshのさまざな写真はもちろん、SE、SE/30、Color ClassicなどのコンパクトMac、Macintosh IIやIIci、IIsi、IIfx、LC475などのセパレート型Macの驚愕のテクノロジーをひも解いていきます。もちろん、68K MacだけでなくPowerPC搭載のiMacやPower Mac、インテルCPU搭載マシンを含む一体型、デスクトップ型すべてです。そして第2特集では、最新のMac Proを詳しく紹介。この2つの特集記事だけで80ページ以上もありますよ!

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