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新規ファイルを素早く作れる便利なミニアプリ|Mac

2014年01月20日 21時00分更新

QuickNewFile

『Quick New File』
バージョン:1.5
価格:100円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Alfred Danny

Quick New File(100円)
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Quick New Word(100円)
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New File(200円)
AppStore アプリをダウンロード

 みなさん、こんばんは。マックピープル元・編集長の吉田でございます。今回は、新規ファイルをさくっと作れるミニアプリを紹介します。アプリは3種類あり、テキスト(txt)/リッチテキスト(rft)対応の「Quick New File」、Word(doc)/Excel(xls)対応の「Quick New Word」、これらすべてとPagesに対応する「New File」です。

QuickNewFile
QuickNewFile
QuickNewFile

 起動すると、メニューバーに専用の項目が用意され、ここから各種ファイルの作成が可能です。

QuickNewFile
QuickNewFile

 フォルダーを選択した状態でコンテクストメニューを呼び出せば、そのフォルダーの中にファイルを作ることもできます。

QuickNewFile

 なお、初期設定ではファイルを作成するだけなので、メニューバーから呼び出せる「Preferences」で、新規ファイルを作成したあとにアプリで開く設定である「Open file after created file.」のチェックをオンにしましょう。

QuickNewFile
QuickNewFile

 また、「Preferences」で「Always ask for file name.」のチェックをオンにすれば、ファイル作成時にファイル名を指定できます。

QuickNewFile

 テキストやリッチテキストの場合、起動するアプリは「テキストエディット」になりますが、両ファイルの情報をウィンドウを呼び出し、「このアプリケーションで開く」で別のアプリに切り替えることもできます。任意のアプリを選んで「すべてを変更」ボタンをクリックしましょう。

QuickNewFile

 コンテクストメニューから新規ファイルを作る場合、ほかのアプリが自動的にインストールした項目に紛れてしまい、使いにくいことがあります。

QuickNewFile

 そんなときは、「システム環境設定」の「キーボード」パネルにある「ショートカット」タブで、「サービス」を選んで、使わない項目をオフするのがお勧めです。

 MacBook Airなどのノートマシンはもちろん、iMacなどのデスクトップが広いマシン、マルチモニター作業しているときなどに素早くファイルを作成して開くといった作業をすぐに実行できて便利です。

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