au版Xperia Z1の駆動時間2倍？STAMINAモードが新規追加

2014年02月26日 10時30分更新

　ソニーモバイルとauが『Xperia Z1 SOL23』（関連記事）のアップデートをアナウンスしました。アップデートの目玉となる新機能“STAMINAモード”は、バッテリーの保ちが最大2倍になるという夢のようなものなんです。

　STAMINAモードでは、画面をオフにすると無線LANやデータ通信、電池消費量が多いアプリなどを一時停止して、バッテリー駆動時間を延ばすとのこと。機能オン時でも電話やSMS、マルチメディアメッセージは受信できるため、モード設定を気にせずふつうに使えます。

　また、画面をオンにすると一時停止していたアプリや同期が再開されるので「通知がこない！」と慌てることもありません。

　STAMINAモード利用時に一時停止したくないアプリはリストに追加して個別に設定可能。「メールとLINEは常時受信」」といった使い方が実用的ですね。

　今回の機能バージョンアップではSTAMINAモードに加えて、電話に出られないときにメモを残してもらえる“伝言メモ”機能、周囲の無線LANが安定しているときのみ無線LANに接続する“Wi-Fi安定制御”機能が実装されます。

　バージョンアップはスマホ通信（LTE、3G、無線LAN）のほかPC接続でも実施できますが、通信量をおさえるためPC接続もしくは無線LAN接続で行なうのがオススメ。実施前に必ず無料の『auバックアップアプリ』（外部サイト）で最新データのバックアップをとっておきましょう！

　詳しいバージョンアップ方法はauのアップデート情報（外部記事）をチェックして、駆動時間2倍の新世界を味わいましょう。

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