スペインで開催中のMWC2014は昨年よりNFCによる入場が可能となっていますが、今年はiPhoneでもこれを利用できるNFCチップ内蔵ケースが先着で配布されました。まだ商品になっていないモノですが、みんなたちとても気にされていたのでサクッと。
↑形状はまんまバッテリージャケット。MWCのロゴが印字されています。装着後の充電はマイクロUSBになりますが、ケーブル同期は行なえない模様……。 |
↑Lightning端子で接続します。ただ、Bluetoothをオンにしないとダメみたい。仕組みは謎の部分が多い。 |
↑iPhone5、5sをスライドさせながら挿入。このときM谷社長がうっさくてね……。 |
↑こんな感じに。 |
構造を見ていきましょう。
↑背面下部のフタをはがすと、マイクロSDカードが……。 |
↑実はこれがNFCチップ。ソニー×Gemalto製のものと思われます。 |
↑MWC2014会場に入るバッジとして使えます。いじょ。 |
↑タグは……読み込めないみたい。 |
デモ用の非売品ですが、商品化が進められているようです。構造やセキュアエレメントの有無など謎が多いですが、追って専門家に分析を依頼したいと思います。
↑いじょ。このサイズのモバイルバッテリーが欲しい。 |
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