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富士通の超音波振動技術を体験してみた:MWC2014

2014年02月25日 08時00分更新

 富士通の超音波振動技術(関連記事)をMWC2014で実際に体験してきました。展示スペースはブースの一角で、たいへん地味ではありますが、体験しに来た人はみんな「おおー!」という感じで驚かれていたのが印象的です。おもなデモは以下のとおり。

説明パネル
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↑ツルツル。本当に“きゅっきゅっ”といった具合。
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↑ザラザラ。指先が痛いということはありません。
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↑くびれの部分で振動が起こり、盛り上がっているかの感触を得られます。
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↑お琴。弦をはじく感触が味わえます。弦楽器アプリすべてに応用効きそうです。
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↑金庫。ダイヤルを回す細かいカチカチ感が指先から伝わってきます。
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↑DJ。レコード盤を回す感覚がリアルに伝わってきますので、DJな方もノリノリでやれるんじゃないでしょうか。
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↑砂を払うと絵が出てくる。コレに限らず全体にゲーム機向きとも言えそうです。

 まだまだ開発途中とのことですが、実際に触れた印象は、本当に写真(絵)に触れている……とまではいいませんが、よくある子供向けの絵本のように楽しめるといった感じですね。アプリやゲームなど、幅広い分野での応用が期待できそうです。

●関連サイト
富士通(プレスリリース)

MWC2014まとめ

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