影絵の巨匠や「あまちゃん」の作曲家も参加!
昨年3月に、福島県・会津若松の鶴ヶ城で開催されたプロジェクションマッピング『はるか』。世界初の城郭への大規模プロジェクションマッピングとして大いに話題を呼びました。
昨年は予想を大きく上回る人々が駆けつけ、急遽上映回数を増やしたにもかかわらず、結局入場制限で見られないお客さんも出たほど。あの壮大な映像スペクタクルショーが今年はさらにスケールアップし、『鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか 2014「庄助の春こい絵巻」』として帰ってきます。
今年の目玉は、なんと言ってもその豪華なクリエイター陣。影絵作家の藤城清治氏が描き下ろした地元ゆかりのキャラクターたちが、大友良英・Sachiko Mの両氏によるオリジナル曲に合わせて踊り出します。大友 & Sachiko Mといえば、そうです。NHKの連ドラ「あまちゃん」の曲を手掛けたコンビです。
アニメーション制作は、気鋭の映像クリエイター集団、P.I.C.S.の橋本大佑氏が担当。総合演出は、昨年の『はるか』や『深海4Dスクエア』(ダイオウイカのアレ)など、数々のプロジェクションマッピングイベントを手掛けているNHKエンタープライズの森内大輔氏。これは期待せずにはおれません!
なお昨年の反省を踏まえ、今回は7日間・各日4回と、上映回数が大幅に増えました。完全事前予約制で、予約は本日から開始です。しかも2013年版も同時上映されるんですって! 首都圏からはちょっと遠いですが、行く価値ありですよ。
開催概要
■名称 鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか 2014「庄助の春こい絵巻」
■日時 2014年3月15日(土)、16日(日)、19日(水)〜23日(日)/各日4回開催:(1)18:30〜 (2)19:15〜 (3)20:00〜 (4)20:45〜
■会場 鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1)
■入場料 無料(※完全事前予約制)
■主催 fukushima さくらプロジェクト(共催:会津若松市)
■公式HP http://www.fukushimasakura.jp/tsurugajo/(外部サイト)
【MacPeopleデジタル版をNewsstandでも配信中!】
1ヵ月の定期購読なら最新号が600円で読めます
-
890円
-
890円
-
1,280円
-
TOKYO STATION VISION トウキョウス...
1,209円
-
2,230円
-
7,971円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります