プラネックスのネットワークカメラ『カメラ一発!』シリーズに100万画素カメラ搭載で機能がパワーアップしたモデルが登場しました。
『カメラ一発!』(メーカー型番 CS-W60HD)
↑市場予想価格は3万円前後で、12月25日発売予定。
『カメラ一発!』は簡単に接続できることが特徴のレンズが固定されたネットワークカメラ。手頃な価格も魅力です。今回登場の『CS-W60HD』は前モデル『CS-W06N』(関連記事)の上位機種で、基本的な機能や外観は同じくして、カメラのセンサーが100万画素にパワーアップしたほか、温度計や内蔵スピーカーなどの新機能が追加されました。
実際に『カメラ一発!』(メーカー型番 CS-W60HD)を使用してみました!
パッケージはシンプル
小型でシンプルなパッケージは前モデル『CS-W06N』と同様。パッケージの説明だけで初期設定までの手順が理解できるようになっています。
3分で設定・接続
前モデルと同様に接続は非常に簡単。本体の設定は、付属のLANケーブルを使って自宅のLANポートに接続するのと、ACアダプターをつないで電源を確保する2手順だけ。無線LANにはWPSボタンで自動セットアップすることが可能です。
専用アプリ『カメラ一発!』にID入力
Windows、iPhone、Android、Kindleに対応。専用アプリ『カメラ一発!』をダウンロードして、パッケージに同梱されているカードに記載されているカメラIDとパスワード入力するだけで、PCやスマホからカメラの映像を見られるようになります。
100万画素にパワーアップ
カメラに100万画素の4分の1インチCMOSセンサーを採用。最大1280×800ピクセルの高精細な画像を撮影できます。前モデルは30万画素センサーだったので格段にパワーアップ。映像をあとからアップして確認したいときに役立ちます。
夜間でも撮影可能
前モデルと同様に、周囲の明るさを認識する機能により、暗くなくなると自動的に赤外線撮影に切り替わります。これで外出時の暗い部屋での設置も問題ないですね。
温度計搭載
カメラの周辺温度を測定する温度計が搭載されているのも、新モデルの特徴のひとつです。画面に温度も表示されるので、例えばペットがいる場合、室温が極度に上がったり下がったりするとコンディションを崩さないか気になりますが、外出先からも確認することができるので対策が打てます。
スピーカー内蔵
さらに新たな機能として、本体にスピーカーが内蔵されました。遠隔地からスピーカー機能を使ってカメラに映った不審者を威嚇できるのはもちろん、家の中の人に呼びかけして、双方向に会話をすることができます。
帰省やプチ旅行時のペットの見守りに
実際に使ってみて思ったのは、やはりとても設定が楽であるということ。しかも100万画素センサーのカメラで、映像を拡大しても細かく確認でき、「見たい場所が小さくて見えない」というストレスも少ないです。
年の瀬が近づいてる今日この頃、正月の帰省やプチ旅行を計画している人もいらっしゃると思います。気がかりな留守中の家の様子や、ペットの見守りを『カメラ一発!』に任せてみるのもいいのではないでしょうか。100万画素センサーのカメラで我が家のペットを快適に遠隔地からも見ることができますよ。
『カメラ一発!』(メーカー型番 CS-W60HD)
●メーカー名:プラネックス
●発売予定:12月25日
●市場価格:3万円前後
●おもな機能
カメラセンサー:100万画素
解像度:1280×800ドット
動体検知機能
赤外線人体感知機能
温度計センサー
暗視モード
音声双方向機能
●関連サイト
プラネックス
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