オンキヨーエンターテイメントテクノロジーの音源配信ページ『e-onkyo music』で10月30日より『ラブライブ!』をはじめとした、アニソンのハイレゾ音源配信が始まった。
タブレットで『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(以後スクフェス)プレイヤーとして、高音質になった楽曲も気になる。さらに、ゲーム曲はショートバージョンなのでフルバージョンの曲も気になっていたのだ。
すると、丁度編集部でハイレゾ音源対応のソニーのポータブルメディアプレーヤー『WALKMAN NW-F885』を見つけた。そこで、愛機『旧・Nexus7』との音質の差がどれほど違うか、こっそり聴き比べてみることにした。とりあえず今ある楽曲で音の違いを聴いてみようと立ち上げたところ、驚くことに昨日から配信された『ラブライブ!』の楽曲がすでにダウンロード済み。これは聴くしかない!
だが、まずはNexus7から。いつも聴いているゲームの音質! ずっとこれでゲームしていたからでしょう、親近感があります。しかし、耳を澄ませて音楽だけに集中して聴くと、やや歌声の被りというか潰れているように聴こえるのは気になった。
続いてWALKMAN……。おっ! 確かに広がりのある音で違いがわかる。『ラブライブ!』の多人数ボーカルの歌声の潰れも感じず、粒がそろってて際立っている印象。音の広がりもあり、どの娘のパートもビシッと聴き分けできるのはすごい! ハイレゾ恐るべし……。
聴いてみたのはアップテンポが印象深い『友情ノーチェンジ』と、ポップな『baby maybe 恋のボタン』。どちらもスクフェスにも収録されている楽曲ですので、オレみたいなスクフェス派の人はもちろん、アニメ派の人もハイレゾ視聴環境がある人はぜひ聴いてみてください! きっと彼女たちの魅力に、もっと深~くハマることでしょうよ!
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e-onkyo music
ソニー
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