MacPeopleにて好評連載中の「ユザーンの川越コンピューター学園」。22回目のゲストは、Twitterといえばこの方、テレビ/ラジオ/新聞/SNSなど各方面で活躍している津田大介さん。MacPeopleでは、2011年3月号までコラム連載「音楽配信一刀両断」を執筆してくださっていました。ユザーンさんと津田さんの愉快なお話を週アスPLUSの読者の皆さまに少しだけお見せいたします!!
今月の転入生:津田大介(つだだいすけ)
1973年生まれ、東京都出身。ジャーナリスト/メディア・アクティビストといった多くの肩書を持つ。メディア、IT・ネットサービス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行い、著書に「Twitter社会論」(洋泉社刊)、「動員の革命」(中央公論新社刊)などがある。
中学・高校時代にまったくモテなかったこと、ずっと引きずってる
ユザーン 学ランを着てた時期はあった?
津田 中学はこれだったね。高校は私服で、かつ校則が一切ないっていう自由なとこだったよ。授業が休講になるとみんなで近くのボーリング場やゲーセンに遊びに行って、そのままもう学校には戻ってこないみたいな。
ユザーン それで怒られたりしないんだ。
津田 全然大丈夫だったね。通学途中で喫茶店に寄って、新聞を読みつつコーヒーを飲んでから学校に向かったり。
ユザーン 若々しさのない生活だな。
津田 そうだね。最初は2時間目から行ってたけど、そのうちそれも面倒くさくなってどんどん遅くなっていった。「あれ、津田が午前中から来てる。早いね」とか言われるようになって。まあ、多少早めに行った日もたいてい部室でボンバーマンの対戦をやったりしてたんだけど。
ユザーン 部室って何部だったの?
津田 部活は6個くらい掛け持ちしてて。メインとして活動してたのは3つだったけどね。ひとつは音楽系で。
ユザーン 軽音部とか?
津田 相当恥ずかしいんだけど、ハーモニカ研究部っていう。
ユザーン なにそれ。ハーモニカを研究するの?
津田 エレキギターやベース、ドラムの部員もいて、それに合わせてみんなでハーモニカを吹いてた。意外と面白かったよ。やりたい曲を自分で譜面に起こして、アレンジもして。本当はフリーミュージック部っていう、いわゆるロック研究会みたいのに入りたかったんだけど、先輩たちが髪を染めてる人や革ジャンにモヒカンの人とかばかりで。「この部活怖そうだな……」って思ってるときにハモ研をのぞいてみたんだよね。そしたらギターもベースもみんな女子ばっかりで、演奏もうまくて、しかも美人しかいなかったの。
ユザーン そりゃハーモニカのほうを選びたくなるね。ほかにはどんな部活に所属してた?
津田 シミュレーションゲーム研究会。
ユザーン また訳がわからないのが出てきた。
続きはMacPeople 2013年11月号(9月28日発売)で!
U-zhaan(ユザーン)
インドの打楽器「タブラ」の奏者。ザキール・フセイン氏、オニンド・チャタルジー氏に師事するため毎年インドに出かけている。インドでつぶやいたTwitterのコメントをまとめた書籍「ムンバイなう。」「ムンバイなう。2」(スペースシャワーネットワーク刊)が好評発売中
本コーナーは、ASCII.jpから週アスPLUSにお引っ越ししてきました(過去記事はASCII.jpまたはこちら)。
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●関連サイト
・津田大介公式サイト
・U-zhann Official Web Site
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