エントリーなのに2000万画素オーバーのソニー超本気モデル『α58』登場

2013年07月25日 14時30分更新

『α58』
●予想実売価格　8万5000円前後（18-35mm標準レンズキット）
●8月9日発売予定

　新開発の2010万画素Exmor APS HD CMOSセンサーを採用。最上位機『α99』に搭載する、エリア分割ノイズリダクションを搭載。

　被写体のサイズを認識して、AF追従する新機能“ロックオンAF”は、これまで点で追っていたものを、被写体全体を対象とすることで、合焦率を大幅にアップしている。

　その機能を応用した“オート追尾フレーミング”は、動く被写体を撮影した際に、最適な構図になるように自動でトリミングしてくれる。

　『α57』では液晶パネルだったEVFは、有機ELを採用。

背面液晶こそ、92万ドットの3インチバリアングル式から46万ドットの2.7インチチルト式となったが、それを補って余りある撮影性能を搭載する超強力なエントリー機だ。

●SPEC
撮像素子　APS-Cサイズ（23.2 x 15.4mm）CMOSセンサー
有効画素数　2010万画素
液晶　2.7インチチルト式（約46万ドット）
動画記録　1920×1080ドット（AVCHD）
記録メディア　SDXCカード、メモリースティックPRO-HGデュオ
サイズ/重量　128.6（W）×77.7（D）×95.5（H）mm/約573g（撮影時）