ソニーモバイルは、薄さ6.5ミリの6.44インチフルHDスマホ『Xperia Z Ultra』を発表しました。
ディスプレーは6.44インチのフルHD(1080×1920ドット)解像度。非常に高感度なためスタイラスペンだけでなく鉛筆などでの入力にも対応しています。
Xperia ZやTablet Zとの大きさ比較 |
また、VAIO Pro 11などでも採用されている“トリルミナスディスプレー for mobile”を搭載しており、色鮮やかな表示が可能。さらに独自の高解像度化技術『X-Reality for mobile』により、低解像度な動画などをより鮮明に表示できます。
CPUはクアルコム製の最新型『Snapdragon800』を使用しており、快適な操作性を維持できるだけでなく、各国の4G LTEサービスに対応しています。
ほかには800万画素のカメラセンサー“Exmor RS for mobile”搭載やNFCのワンタッチ機能、IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防じん機能など、ソニーの技術が余すところなく利用されています。
『DK30』につけた状態 |
同時にXperia Z Ultra専用充電ドック『DK30』も発表。Xperia Z UltraとDK30はマグネット式の充電端子を採用しているので、カンタンに装着することが可能です。
気になる発売地域ですが、第3四半期に各国市場で発売予定。日本での発売は未定となっています。
●おもなスペック
OS:Android4.2
通信:LTE、3G(HSPA+)、GSM
ディスプレー:6.44インチ液晶(1080×1920ドット、342dpi)
CPU:Snapdragon800(2.2GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):未発表
内蔵ストレージ:16GB(マイクロSDXC対応)
カメラ:約800万画素(インカメラあり)
サイズ/重量:92.2(W)×6.5(D)×179.4(H)mm/212g
『SmartWatch2 SW2』 |
『SBH52』 |
また、スマホアクセサリー各種も新機種が登場。新しくNFCに対応した腕時計型端末『SmartWatch2 SW2』と、通話が可能になったNFC対応Bluetoothヘッドセット『SBH52』が発表になりました。こちらも日本での発売は同じく未定です。
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