『Twitonomy』は自分が使用しているTwitterアカウントを分析してくれるウェブサービスだ。ツイート数の推移やリプライ、リツイートをよくしてくれるユーザーなどのデータをグラフで表示してくれる。
分析項目が多岐にわたっているので、自分のTwitterの利用動向を振り返るのに最適だ。折しも今は新年度が始まったばかり。この時期にTwitterにおける自分を自己診断してはいかがだろうか。
■アカウントを登録
『Twitonomy』(関連サイト)にアクセスし、画面下部の【Sign in】をクリックする。
次画面で【Sign in with Twitter】をクリックすると、連携アプリの認証画面が表示されるので、【ログイン】を選択して連携を許可しよう。
■自分のアカウントを分析してみよう
認証が済むと、トップ画面が表示される。右側に分析関連のメニューが配置されており、ここから自分のTwitterアカウントの利用動向を調べられる。
下部にはタイムラインと自分のツイートが表示されるので、簡易的なTwitterクライアントとしても活用できる。
トップ画面の構成を大まかに把握できたら、さっそく自分のアカウントを分析してみよう。右側の【Analyze a Twitter profile】をクリックする。
しばらく待つと、“TweetsAnalytics”に分析結果が表示される。この画面では、1日あたりの平均投稿数、リツイート、メンション、リプライの数や、どのくらいのパーセンテージでリツイートされたかなどを確認できる。
なお、画面で右上に配置された【Download & Print】ボタンをクリックすると、有料(1ヵ月20ドルなど)だが分析結果をExcel形式のファイルかPDFでダウンロードできる。あとからじっくり参照したい場合には、データを取得してみるといいだろう。
■さらに詳しく分析してみよう
“Tweet history”ではツイート数の推移をグラフで確認できる。上部の【Chart】をクリックすると、このグラフのPNG画像をダウンロードできる。
さらには最もリツート、リプライ、メンションしているユーザーも確認可能。誰とひんぱんにやり取りしているかがひと目でわかる。
よく使っているハッシュタグも確認できる。なお、円グラフの下にある“Tweet”をクリックすると、ツイートの投稿画面が表示され、分析結果の内容をつぶやける。
そのほか、最もリツイートされたつぶやきや、曜日別と時間帯別のツイート投稿数のほか、よく利用しているTwitterクライアントの種類まで確認することが可能だ。
無料のサービスでありながらも、多角的に自分のTwitterアカウントの利用傾向を把握できる。意外な結果が得られておもしろいので、ぜひ気軽に試してみてほしい。
●関連サイト
Twitonomy
利用無料
作者:Twitonomy
(バージョン、ウェブアプリの内容は記事作成時のものです)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります