『Text to ASCII Art』はテキストをアスキーアート(以下、AA)に変換できるChromeアプリだ。日本語の変換には非対応だが、アルファベットのテキストを300種類以上のフォントに変換できる。
作成したAAはワンクリックで選択可能。そのままコピーして貼り付けることができる。また、リンクを共有する機能も備えており、TwitterやFacebookに投稿することも可能だ。
■インストール
グーグルのウェブサイト“Chrome ウェブストア”(関連サイト)にアクセス。『Text to ASCII Art』を検索して、ダウンロードサイト(関連サイト)へ。
右上に表示された【CHROMEに追加】を押し、【追加】をクリックすると数秒でインストールが終了する。新規タブを開き、アプリのリストから『Text to ASCII Art』をクリックする。
■テキストを入力するだけで完成
アプリを起動すると、編集画面が開くので早速AAを作成してみよう。といっても、手順は極めて簡単。“Type Something”と記載されている欄に、任意の言葉を入力すればオーケーだ。
試しに“ASCII”と入力して、ひとまず完成したのがこちら。テキストはリアルタイムで変換されるので、あっという間につくれる。
完成したAAをコピーするには、画面下部の【Select Text】をクリック。AAが選択され、コピーできる。
■選べるフォントは300種類以上!
AAのフォントは“Font”の“▼”をクリックして選択する。300種類以上のフォントのなかから好みのものを選択しよう。
といっても、数が多すぎて使い慣れないうちは選びにくいかもしれない。そんなときは、メニュー欄の左下にある【Test All】をクリック。
すると、入力した言葉がすべてのフォントに変換され、画面をスクロールしながら仕上がりのイメージを確認できる。気に入ったものがあれば、【Use Font】をクリックしよう。そのままコピーする場合は、【Select Text】をクリックする。
■リンクを取得できる
気に入ったAAを共有したいときは、リンクを取得しよう。画面下部の【Share Link】をクリックする。
“Shre Links”画面が表示されたら、完成したAAのページにアクセスできる“This Page”のリンクをコピーして、TwitterやFacebookなどに投稿してみよう。
AAを自力でつくるには、かなりの労力が必要だが、このアプリを使えば、テキストを入力するだけで作成できる。風変わりな“ロゴ”をつくるためのツールとしても楽しめる。
●関連サイト
Text to ASCII Art
フリーソフト
バージョン:2.0.1
作者:patorjk.com
(バージョン、ウェブアプリの内容は記事作成時のものです)
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