週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

専門知識なしで部屋の間取りが描けるAndroidアプリがイカス!

2013年02月10日 12時00分更新

間取り+

『間取り+』
作者:Magichour Corporation
バージョン:1.0.11
対応OS:2.2以上
Google Play価格:315円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)

間取り+

 引っ越しや模様替えのとき、キッチリと把握しておきたいのが間取り。間取りがわかっていれば家具の配置といったシミュレーションもできるので、「買ってきた家具が大きくて置けない」なんて失敗も防げる。

新規作成からスタート
間取り+
使用する単位を選ぶ
間取り+

 本アプリはそんな間取りを手軽に作成できるアプリ。間取りを作成するには、まずは起動後の画面から左側の新規作成アイコンをタップ。次に使用する長さの単位を選択するが、ここは一般的な“mm”や“メーターモジュール”を選んでおこう。

ジャンルからパーツを選ぶ
間取り+
画面上に部屋を配置
間取り+

 単位の選択が完了すると、間取りの製作画面に切り替わる。基本はタップをしてパーツを配置していくだけ。パーツは画面下のアイコンから選択可能。部屋のほか、ドアや階段、シンクなどの水回り、家具といった具合にジャンル分けされている。
 まずは部屋の配置を行なう。一番左の部屋アイコンをタップすれば、画面上に正方形の部屋が配置される。

部屋のサイズを変更
間取り+

 配置したパーツをタップして選択すると、その右上にアイコンが2つ表示される。パーツを削除したい場合はごみ箱アイコンから行なえる。また“i”アイコンからは、配置したパーツのサイズ変更などを行なう詳細画面に切り替わる。
 部屋パーツの場合、“壁の移動”で部屋の大きさを変えられる。数値を見ながらタッチ操作で変更できるのでわかりやすい。また壁ごとにサイズを変えられるので、台形など複雑な間取りの部屋にも対応。

部屋のタイプを選ぶ
間取り+

 “部屋の設定”からは、部屋のタイプが指定可能。部屋名のプルダウンメニューから選ぶだけなので簡単。さらに選んだ部屋タイプごとに表示される部屋の名前や床の色が変わるので、配置した部屋がどんなタイプなのかわかりやすい。

パーツをはめ込んでいく
間取り+

 部屋の大きさが決まったら、あとはドアや窓といったパーツをはめ込んでいくだけ。画面下部のアイコンから設置したいパーツを選び、あとはタッチ操作で配置したい場所に置くだけ。建築や製図の知識がなくても作業が進められる。

家具も配置
間取り+
家具の向きや大きさを変更
間取り+

 間取りが完成したら、家具を配置していく。家具パーツもソファーやベッド、テーブルのほかテレビや冷蔵庫などの家電関係も用意されている。家電の大きさも詳細設定の画面から変更可能。向きも8方向から指定できるので、凝った配置にも対応。購入したい家具のサイズがわかっていれば、ちゃんと部屋に収まるかどうかがわかるのがイカス!!

完成した間取りを画像に
間取り+

 画面上部の矢印アイコンをタップすると制作中の間取りが保存でき、作業の中断や再開が可能。また“画像出力”から作成した間取りをPNG画像として出力すれば、メールやSNSなどでほかのユーザーに見てもらうこともできる。

 もちろん1ルームだけでなく、複数の部屋を配置した豪華な1戸建ての作成にも対応。こんな家に住んでみたいというゲーム感覚で使ってもおもしろいアプリです。
 

『間取り+』
作者:Magichour Corporation
バージョン:1.0.11
対応OS:2.2以上

Google Play価格:315円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

■ダウンロードはコチラから■
間取り+

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう