サムスンはドイツ・ベルリンで、Windows RT端末『ATIV Tab』を発表した。WindowsPhone 8端末やノートデバイスがある『ATIV』シリーズのひとつ。
Windows RTはWindows 8のARMバージョンで、RTを採用するATIV Tabは、1.5GHzのデュアルコアCPUと10.1インチ(1366×768ドット)液晶を搭載。通信はWiFiのみで3Gなどの回線は非搭載。
8.9ミリと薄型の本体は570グラムと軽量で、遅延なしでMSのOffice Homeや Student 2013 RTなどが起動。Windowsベースなので一般的なマウスやキーボード、スピーカーなどが接続できるのが◎。マイクロHDMI端子経由で外部画面出力も行なえる。
※初出時、ATIV TabシリーズのOS表記に誤記がありましたので修正致しました。ご指摘ありがとうございました。
おもなスペック
OS | Windows RT |
CPU | 1.5GHzデュアルコア |
ディスプレー | 10.1インチ(1366×768ドット)液晶 |
メモリー(RAM) | 2GB+16/32GB内蔵ストレージ+マイクロSD(最大64GB) |
カメラ | 500万画素(インカメラ190万画素) |
その他機能 | NFC、Bluetooth 4.0、802.11a/b/g/n、マイクロHDMI、USB2.0(ホスト対応)ほか |
バッテリー容量 | 8200mAh |
本体サイズ/重量 | 265.8(W)×8.9(D)×168.1(H)mm/570g |
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