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『GALAXY Camera』はAndroid 4.1搭載のLTE対応カメラ:IFA2012

2012年08月30日 04時36分更新

 サムスンモバイルがGALAXY Note IIを発表したイベントの隠し球として、『GALAXY Camera』を発表しました。クアッドコアCPUにAndroid 4.1を搭載し、3GとLTE、無線LANに対応するという豪華スペック。日本でも8月22日にニコンが『COOLPIX S800c』を発表してかなりテンションが上がりましたが、こちらは無線LANのみ。『GALAXY Camera』は、まさにスマホとカメラのいいとこ取り!

GALAXY Camera
GALAXY Camera
↑カメラなのにGALAXYロゴがあるのが、なんとも萌える。


 

見た目はふつうのカメラ
GALAXY Camera
↑ホワイトに黒のラインが入った流線型デザイン。


 

4.8インチディスプレー搭載
GALAXY Camera
↑ディスプレー側は全面タッチパネルで、まるでスマホ。
GALAXY Camera
撮像素子 1/2.3インチ BSI CMOS
有効画素数 1630万画素
レンズ 光学21倍ズーム(35ミリ換算23-483mm、F2.8-5.9)
動画 1920×1080ドット
ディスプレー 4.77インチ(720×1280ドット)
OS Android 4.1
CPU 1.4GHz、クアッドコア
バッテリー容量 1650mAh
対応周波数 4G、3G(HSPA+ 21Mbps): 850 / 900 / 1900 / 2100 MHz
サイズ/重量 128.7(W)×19.1(D)×70.8(H)mm/305g

 

 3GやLTEを搭載するので、屋外でも写真や動画を撮って編集し、共有できるのがメリット。F2.8のレンズに21倍光学ズームと、スマホではなしえない画質での撮影が可能。“スマートプロモード”では、青い空やシルエット、光の軌跡撮影など、10種類の凝ったシーンモードが利用できます。

3GとLTEに対応
GALAXY Camera
↑カンファレンスでは、このスライドが出たと同時に歓喜の声が。


 

多彩なシーンモードを搭載
GALAXY Camera
↑クアッドコアCPU搭載のパワーを生かし、凝ったシーンモードを実現。


 Google Playに対応し、アプリのインストールも可能。また、アンドロイド搭載を生かす点として“自動クラウドバックアップ”機能や、削除すべき画像をおすすめしてくれる“スマートコンテンツマネージャー”なども備えています。

アンドロイドならでは
GALAXY Camera
↑ネットにバックアップできるのは、機能は通信機能搭載カメラならではの利点。

 サムスン製カメラは日本未発売ですが、『GALAXY Camera』はサムスンモバイル製ということで、万が一の日本発売可能性に期待したいところです。欲しい~!

●関連リンク
IFA2012

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