ソフトバンクが、世界で初めて放射線測定機能を搭載したスマホ『PANTONE 5 107SH』(→関連記事)を発売しました。さっそく目玉である放射線測定機能をチェックしてみました。
↑画面がオフになった状態でもクイック起動キーをいちど押せば、ロック画面が表示されます。 |
まず、本体の電源が入っている状態で、端末右下の“クイック起動キー”を長押しします。このキーには好きなアプリを設定できますが、初期状態では放射線測定アプリが設定されています。
注意書きが表示 |
↑放射線測定機能についての注意点が表示されます。 |
データの取り扱い方を設定 |
↑続いて、測定データの取り扱い方を設定します。 |
注意書きや設定のアラートを読んだら、測定方法が表示されます。準備ができたら、画面中央の“しっかり測定”を押し、開始します。
測定方法の説明 |
↑端末を水平に構え、地面から約1メートル離して測定します。 |
測定開始 |
↑約2分間で測定結果を表示できる。表示できる状態になるとアラート音が鳴る。 |
より正確な値を出すためには、より長い時間が必要ですが、簡易的な結果であれば約2分間で表示できます。GPSをオンにしておけば、現在地の地図と一緒に記録可能です。
結果と現在地が表示 |
↑屋内で行なったため、地点が少しずれています。測定値と一緒に目安なども表示され、わかりやすいです。 |
また、設定画面で常時測定をオンにしておけば、ウィジェットやロック画面でも現在の放射線量を表示できます。外出先ですぐ確認したいときに使うと便利です。
ロック画面でも測定可能 |
↑常時測定をオンにしておくと、ロック画面下部の黒いエリアをフリックして測定結果を表示できる。測定データは10秒ごとに更新される。 |
しっかり測定する場合も、ウィジェットなどで常時測定する場合も、手順はカンタンでした。
後日、さらに詳細なレビューもアップする予定です。
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