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Xperia SX:LTE搭載で最軽量さらに日本機能も満載

2012年05月16日 11時15分更新

Xperia SX SO-05D
Xperia SX SO-05D

 『Xperia SX SO-05D』は、『Xperia GX SO-04D』と同じタイミングで5月9日に発表済みのLTE対応スマートフォン(→関連記事)。iPhone 4S/4より厚み以外は小型・軽量のボディーながら、LTE(Xi)通信が可能な高速端末です。

 小型・軽量かつLTE(Xi)スマートフォンであるにもかかわらず、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線機能も搭載。防水・防塵機能以外の日本向け機能を利用できます。

 Xperiaシリーズ最新モデルということでオーディオ・ビジュアル機能も充実。“クリアオーディオテクノロジー”と“xLOUD”などの高音質機能を搭載した新ミュージックプレーヤー、“Exmor R for mobile”採用の裏面照射型810万画素CMOSセンサー搭載カメラ、高精細・高輝度を実現した“Reality Display”採用ディスプレーと、高音質・高画質に対する期待が裏切られることはないでしょう。

 ディスプレーの解像度は540×950ドットですが、そのサイズは3.7インチ。iPhone 4S/4の326ppiには少々及びませんが、精細感は十分なレベルです。

Xperia SX SO-05D
Xperia SX SO-05D
Xperia SX SO-05D
Xperia SX SO-05D
Xperia SX SO-05D
Xperia SX SO-05D

 ある意味では小型・軽量スマートフォン『Xperia ray』の後釜を埋める端末として位置づけられているのか、カラーラインナップが豊富で、ブラック、オレンジ、ピンク、ホワイトの4色が用意されています。4色のカラーが存在するのは、ドコモの夏モデルでは本機と『Optimus it L-05D』のみとなります。

 LTE(Xi)スマートフォンのなかでバッテリーが1500mAhと最も小容量ですが、夏モデルは新しい世代のチップセットが採用されており、LTE(Xi)通信時の低消費電力化が図られています。ヘビーにテザリングを利用するのは少々厳しいですが、片手でラクに扱える小型・軽量端末で高速データ通信を享受したい方にはもってこいの端末です。

OS Android 4.0
通信 LTE/3G(下り14Mbps/上り5.7Mbps)
ディスプレー 3.7インチ(540×960ドット)
CPU MSM8960(1.5GHz、デュアルコア)
メモリー(RAM) 1GB
カメラ 約810万画素(インカメラ約31万画素)
バッテリー容量 1500mAh
サイズ/重量 約54(W)×9.4(D)×115(H)mm/約95g
おサイフ
ワンセグ
赤外線通信
防水/防じん ×/×
テザリング

 

Xperia SX SO-05D
メーカー:ソニーモバイル
キャリア:ドコモ
発売日:8月発売予定
予想実売価格:1万円台半ば

 ※2012年5月16日12:15:記事公開時のスペックに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
 ※2012年6月5日17:00:画面解像度に誤りがあり、修正いたしました。

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