ソニーモバイルがXperiaシリーズでは初となるLTE対応機種『Xperia GX』と『Xperia SX』を発表!
大画面薄型おサイフ対応の『Xperia GX』とコンパクトサイズで日本機能フル搭載の『Xperia SX』は、画面サイズや日本独自機能の有無が異なるものの、基本スペックは類似。どちらもOSはAndroid 4.0で1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載。Xperiaシリーズではおなじみの裏面照射型CMOSセンサーを備え、カメラ性能にも期待できます。
『Xperia GX』は4.6インチHD解像度の大画面搭載ながら、最薄部約8.6ミリの薄型端末。日本独自機能では、おサイフケータイに対応しています。
『Xperia GX』ブラック |
↑今回も背面には目玉マークが健在のようです。前面のロゴは普段どおりならキャリアのロゴになりそうですね。 |
『Xperia GX』ホワイト |
↑レンズとフラッシュ、ロゴがタテ一直線に並ぶデザインは『Xperia NX』から継続しているようです。 |
背面はXperia arcから継承する“アーク形状”。くびれた腰のようなセクシーで美しいフォルムが特徴です。リアカバーは指紋の目立ちにくい、マットですべすべした質感。思わずなで回したくなるスマホです。リアカバーを外してバッテリーの取り外しが可能とのこと。端末名の“GX”には、Great ExperienceとかGeneration Nextといった意味が込められているそう。
Xperia GXのスペック | |
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OS | Android 4.0 |
ディスプレー | 4.6インチ(780×1280ドット) |
CPU | 1.5GHzデュアルコア |
内蔵ストレージ | 16GB |
カメラ | 約1300万画素 |
日本独自機能 | おサイフ |
『Xperia SX』は3.7インチ液晶で、薄さも約9.4ミリ。LTE端末としては世界最軽量の約95グラムを誇る小型スマホ。こちらはおサイフケータイだけでなく、ワンセグや赤外線通信にも対応です。
『Xperia SX』ホワイト |
↑ラインがピンクゴールドっぽい金色でとても上品。レンズの周囲にもラインが入っており凝ったデザイン。 |
『Xperia SX』ブラック |
↑側面をよく見ると、液晶側は光沢、背面側はマットと質感が異なっています。 |
デザイン面では端末を4分割するように施された細いラインが特徴。リボンをかけた箱のような、小さなギフトボックスをイメージしているそう。ラインの色は、ブラックにはシルバー、ホワイトにはピンクゴールドとなっています。“SX”にはSmart ExperienceやSophisticate Experienceといった意味が込められているそう。
Xperia SXのスペック | |
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OS | Android 4.0 |
ディスプレー | 3.7インチ |
CPU | 1.5GHzデュアルコア |
内蔵ストレージ | 8GB |
カメラ | 約800万画素 |
重量 | 約95g |
日本独自機能 | おサイフ、ワンセグ、赤外線 |
※画像イメージは発売のものとは異なります。
そのほか2機種に共通の機能としては、アンドロイド標準のギャラリーではない“アルバム”アプリを搭載。画像一覧画面で自由にピンチズームして閲覧できるほか、位置情報付き写真を地図上に配置できる機能がユニーク。
LTE対応ということから、5月16日に発表会が行なわれるドコモの夏モデルに含まれる見込み。ほかにも超魅力機種が着々と出そろい中(関連記事)で、もういても立ってもいられません! 細かいスペックはわかり次第、追記予定です。
毎度恒例、『花のアンドロイド学園』的に表現すると……
ソニ・モバちゃん「あら、防水ではないようですわね……」 |
↑まさにGXの黒そのまんまと思いきや、防水ではないようなのはちと残念。じゃあ『Xperia SX』になって紐で縛られてみる……?なんてね。 |
(5月9日 16:00 スペック情報を追記しました)
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