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USBあるある“表裏を間違える”終了のお知らせ 『どっちもUSBケーブル』がバッファローから登場

2012年04月11日 21時42分更新

USB

 パソコンでイライラすること第1位は“USB端子の表裏を間違えて挿す”ですよね? 異論は認めません(個人の見解です)。しかし、4月下旬からは異論を認めてしまいそうです。

USB

↑通常のUSBコネクターでは樹脂で埋まっている部分を極薄にすることで、両面利用オーケーな王様のアイデア的な逸品が誕生!

 バッファローが発表した『どっちもUSBケーブル』は、一見なんの変哲もないマイクロUSBケーブルですが、PC側(USB A端子)に仕掛けがあって、“挿す際の表裏向きを絶対に間違えない”つくりになっています。
 つまり、PCとかUSB-ACアダプターに挿すとき、表裏を間違えたためにイラッとして「チッ」っと言わなくて済むんです! 私は3日に1度は「チッ」って言ってますから、年間120チッも節約できる計算ですよ!(個人差があります)

USB

↑この画像ではわかりづらいですがコネクターに縦線が入っている方と、入ってない方で表裏になります。

 これを考えた人はスゴすぎ! っていうか、はじめからこの仕様を考えなかった、USBの偉い人がアレすぎな感じもしますけど……。
 ケーブル長が20センチ(910円)と1.2メートル(1180円)の2種類があります。それと、マイクロUSB側は表裏の向きがありますのでご注意ください。

 バッファローといえば、ケーブルの表裏を間違えないUSBハブ『どっちもハブ』(別記事)を発売してますが、今回は“どっちも”シリーズ第2弾となります。この調子で、マイクロUSBとかUSB3.0とかドックコネクターとかとか、もろもろよろしくお願いします!

 

●バッファロー
『どっちもUSBケーブル』(外部リンク)
4月下旬発売予定 20センチ(910円)、 1.2メートル(1180円)

 

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