パソコンでイライラすること第1位は“USB端子の表裏を間違えて挿す”ですよね? 異論は認めません(個人の見解です)。しかし、4月下旬からは異論を認めてしまいそうです。
↑通常のUSBコネクターでは樹脂で埋まっている部分を極薄にすることで、両面利用オーケーな王様のアイデア的な逸品が誕生!
バッファローが発表した『どっちもUSBケーブル』は、一見なんの変哲もないマイクロUSBケーブルですが、PC側(USB A端子)に仕掛けがあって、“挿す際の表裏向きを絶対に間違えない”つくりになっています。
つまり、PCとかUSB-ACアダプターに挿すとき、表裏を間違えたためにイラッとして「チッ」っと言わなくて済むんです! 私は3日に1度は「チッ」って言ってますから、年間120チッも節約できる計算ですよ!(個人差があります)
↑この画像ではわかりづらいですがコネクターに縦線が入っている方と、入ってない方で表裏になります。
これを考えた人はスゴすぎ! っていうか、はじめからこの仕様を考えなかった、USBの偉い人がアレすぎな感じもしますけど……。
ケーブル長が20センチ(910円)と1.2メートル(1180円)の2種類があります。それと、マイクロUSB側は表裏の向きがありますのでご注意ください。
バッファローといえば、ケーブルの表裏を間違えないUSBハブ『どっちもハブ』(別記事)を発売してますが、今回は“どっちも”シリーズ第2弾となります。この調子で、マイクロUSBとかUSB3.0とかドックコネクターとかとか、もろもろよろしくお願いします!
●バッファロー
●『どっちもUSBケーブル』(外部リンク)
4月下旬発売予定 20センチ(910円)、 1.2メートル(1180円)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります