UQコミュニケーションズは、WiMAXの事業戦略発表会を11月21日に開催。
同日(11月21日)に発表した、家庭用据え置き型のWiMAX WiFiルーター『Uroad-Home』や2回線目が月額2480円と割引になる“WiMAX ファミ得パック”、またKDDIなどのWiMAX搭載スマートフォンにより、今年度末まで加入者200万人を目指すとした。
首都圏初の地下鉄のエリア化に着工。12月末に都営三田線大手町駅を皮切りに'12年、都営線(三田線、浅草線、新宿線、大江戸線)を順次エリア化していく予定。駅構内での利用だけでなく、トンネルの両端から内部に電波を発射することにより、トンネル内でも通信ができるようになるとのこと。地下鉄に乗っている間も通信が途切れないのはうれしい!
快適なエリアつくりのため、エリア毎の状況に応じて基地局を増設する。エリアをカバーしていても電波強度の低い場所を少なくし、既存エリアの速度向上を図る。アーケード街や高層ビル間などを新しい基地局を設置して対応。
すでに報じられているとおり、上がりの速度が10Mbpsから“15.4Mbps”に変更となる。また下り速度も理論値の最大スループットではなく、実効速度でも“約7.5Mbps”とナンバー1を目指すとのこと。
'12年3月末までに、人口カバー1億人を目指す“全国実人口カバー1億人計画”。カウントダウンをホームページで行なっている。
実効速度や細かな基地局の増設などを対応する“エリア全力宣言”をホームページで展開。エリア拡充の取組を随時更新するとのこと。もっと快適になってほしいと、WiMAXユーザーのガチ鈴木は思っております。
●関連サイト
UQコミュニケーションズ
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