週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

【G-STAR2011】ガチ洋ゲーの“香り”が漂う、『GUILD WARS2』プレーレビュー!

2011年11月12日 13時00分更新

ハングル文字が読めるようになってきました。意味はわかりません。どうもジサトラアキラです。

G-STAR2011

今年のG-STAR会場をぐるっと見て回って、課金してでもやりたいな! と思えるタイトルはいくつかありましたが、やっぱり『GUILD WARS2』は別格でした!
すでに概要はレポートしましたのでそちらも見ていただくとして(関連記事)、他のブースと比べてもかなり巨大なNCSoftブースでしっかり試遊してきました。

G-STAR2011

試遊時間は30分。マウスとキーボードはLogicool製のものですね。

G-STAR2011

7種類のクラス(職業)から選べました。今回は暗殺者っぽいキャラで挑戦。

G-STAR2011

キャラメイクは細かい。服装の襟だけでも色が変えられるようです。時間がないので省略。やはり顔立ちが欧米っぽいですね。

G-STAR2011

そして、5つの質問から答えを選択して、その後のストーリーなどが決まるようです。質問内容は、「生まれ育った環境は○○だ」とか「自分にもっとも起こりそうにないことは○○だ」と不思議なもの。

G-STAR2011

ちなみにこれが操作方法。WASD移動に加えてQとEで斜め方向に動けます。素早く2回押せば、回転して回避しました。“B”キーが、ゲージを消費してバックステップできるのが特徴です。対人戦などで熟練度が問われそう。ほかは数字キーでスキルを選択するなど目立った点はないです。

G-STAR2011

名前を決めたらスタートです。ケンタウロスのような敵が街を襲っていますね。クエストの受け方などは一般的なものと同じ。
アサシン(暗殺者)は透明になったり、背後に回ったりとスピーディーな戦闘が楽しいですね。序盤さくさくと進めます。

ケンタウルスっぽい敵を一定数倒すと、新たなクエスチョンが。どうやら砦に向かってたくさんのケンタウルスが向かっているようです。ひとまず向かってみました。

G-STAR2011

砦を防衛後、なにやら物々しい雰囲気になり、空に稲妻が走り、巨大な敵が登場しました。「序盤からこんな敵無理だろー」と思いましたが、いつのまにかほかの試遊台に座っているプレイヤーが戦闘に加わっていました。

3~4人程度でしたが、これだけいればカンタン。スキルもどんどん増えていき、アサシンらしいスピーディーかつ派手な動きが楽しめます。しかし、最近のアクションを売りにしているMMORPGと比べれば、はるかにシンプルです。

残り10分でまたもや大型の敵に遭遇しました。これは倒さなくてもいいようですが、挑戦しました。
一般的なMMORPGならあきらめるところですが、GUILD WARS2はパーティーを組まなくても、みんなで敵を攻撃でき、報酬などのペナルティーもない。無理そうな敵でも、まわりに人がいれば勇気が出てきますね。

G-STAR2011

死亡中専用のスキルがあるようで、調子に乗って手裏剣みたいなものを当てていたら、攻撃が帰ってきて一切何もできなくなりました。

G-STAR2011

パーティーを組んでいないのに、一緒に戦ったプレイヤーが復活させてくれましたよ。どの職も回復能力をもっています。こうやって、ユーザー間のふれあいが増えて行くんだろうな、と開発が意図していることが見えたような気がしました。

G-STAR2011

もちろん、報酬もたくさんゲット。パーティーを組まないので、ドロップアイテムをひとり占めできるぶん、レアアイテムを入手しやすくなりますが、その分確率が低いのかも。

という訳で新しいシステムを試すことができました。あとは、「自分の行動が世界に影響を与える」という部分が、どれだけおもしろいつくりになっているかが気になりますね。それが魅力的なら、かなり安定感のあるMMORPGになるような気がしました。

G-STAR2011

また、PvP(対人戦)にも力を入れているようで、ストーリー意外にも楽しめそう。飽きないためにはこういったエンドコンテンツが重要です。

G-STAR2011
G-STAR2011
G-STAR2011
G-STAR2011

3D VISIONでの3画面立体視にも対応している! これはベンチをはかってみたい。

G-STAR2011

日本でサービスするかどうかはまったくわかりません。海外版でもかまわないので、早く遊びたいな!!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります