世界初の3Dヘッドマウントディスプレー、ソニー『HMZ-T1』が発売になりました。HDMI出力可能な機器と接続するだけで、3D&大画面で迫力たっぷりに映画やゲームが楽しめるこの製品、発表と同時に予約した人も多いのでは?
そこで、入手したらすぐに試せるよう、準備方法を解説します。
ユニットと機器を接続
↑BDレコーダーやPS3を用意したら、プロセッサーユニットの背面にあるHDMI入力と接続します。次にヘッドマウントユニットのケーブルを本体前面の専用ポートにつなげましょう。
ライトシールドを取り付け
↑より一層没入感を高めるために、周囲の光をできるだけ遮断しましょう。レンズ下部にゴム製の付属パーツを取り付けます。さらに、上部にもすき間ができるので、部屋全体を暗くすると効果的です。
ヘッドバンドをしっかり固定
↑HMZ-T1を快適に使うためのポイントはココ。約420グラムと手に持ったときはさほど重く感じないですが、うまく装着しないと、鼻に載って重いです。2本のヘッドバンドで、後頭部のでっぱり(個人差はありますが……)を挟むようにするといいでしょう。メガネをかけている人は、レンズ部にあたって気になるかも。
いよいよスイッチオン!
↑装着できたら本体下部の電源ボタンを押しましょう。ここで、目の位置が合わなければ微調整を。ボタンは右手親指だけで行なえる位置に集まっているので、手元が見えなくても操作できます。
スライドスイッチでレンズの間隔を合わせる
↑左右の目に、横線と、3本の縦線が表示。線が重なるようにスライドスイッチを横に動かして、レンズの位置を調整します。もちろん装着したままでできます。
あとはメニューにしたがって進めれば、自動的に接続した機器の画面を表示。メニュー画面を入手したのでちらっとお見せしましょう。
11月15日発売の週刊アスキー11月29日号では、対応3DコンテンツやPCでの使い方、ちょっとユニークな遊び方を紹介します! いま予約しても手に入るのは年明けという人気のHMZ-T1ですが、購入した人もこれからの人も、ぜひ見てくださいね!
『HMZ-T1』
●ソニー(関連サイト)
実売価格 6万円前後
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