バッテリー交換すれば10時間駆動! Android3.1搭載『レグザタブレット AT300/24C』が発売
2011年07月23日 09時30分更新
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Android3.1を搭載した東芝の『レグザタブレット AT300/24C』が発売になりました。4月20日に発表した『同AT300/23C』をベースに、Androidを3.0から3.1にバージョンアップしたモデル。発表からやや時間がたってしまいましたが、満を持しての発売です。
10.1インチタブレットは各社から競合製品が出ており、10.1インチでCPUがTegra2、Android 3.1採用(バージョンアップ予定含む)のスペックは、各社ほぼ横並びといえます。
そんななか、本製品がほかの製品と異なる点は、バッテリー交換が可能で、オプションの別売バッテリーを用意するところ。バッテリー駆動テストでは実測で約5時間17分もちました(計測時はOS 3.0)。予備バッテリーを買っておけば、駆動時間がさらに5時間延ばせるわけです。出張や旅行などで1日中使えるのは安心ですね。
USBとミニUSBを装備 |
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↑USB2.0とミニUSB、HDMIを装備。外付けHDDを接続でき、ファイル管理を行なうアプリも搭載。 |
回転ロックスイッチを搭載 |
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↑側面に画面の自動回転を停止できるボタンを備える。寝転びながらの動画視聴などに便利。 |
REGZAのリモコンになる |
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↑同社製のテレビやレコーダーを操作できる“レグザAppsコネクト”に対応。専用アプリを入れるとリモコンとして使える。 |
さらに同社では発売にあわせて、レグザタブレットの活用応援サイト『東芝プレイス(Android版)』を開設。
ソフトのダウンロードができる“アッププレイス”、電子書籍販売を行なう“ブックプレイス”、動画視聴やゲームが楽しめる“ビデオプレイス”、“ゲームプレイス”など、用途別に使える8つのサービスを用意します。
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REGZA Tablet(3.0搭載時)を試用した編集部まさひらのコメント
「背面の滑り止め加工が秀逸! タブレット機は背面がツルツルするものが多いため、片手持ちや揺れる乗り物の中での使用は不安ですが、レグザタブレットなら大丈夫。どんな状況でもきっちりグリップできるのが心強いです!」
ホールド感が気になるお年ごろ |
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↑iPhoneを落として液晶にヒビが入った経験があるからでしょうか。もしくは人並み外れたツルツルハンドの持ち主なのでしょうか。滑りにくさにやたらとこだわっていたまさひら先輩。どうでもいい情報(と写真)です。 |
レグザタブレット AT300/24C
●東芝
●実売価格 5万円前後
<SPEC>
●OS Android 3.1
●CPU NVIDIA Tegra2(1GHz)
●ディスプレー 10.1インチ(1280×800ドット)
●メモリー/ストレージ 1GB/16GB
●インターフェース USB2.0、ミニUSB、HDMI、SDカードスロットほか
●通信機能 11b/g/n無線LAN、Bluetooth
●サイズ/重量 約177(W)×15.8(D)×273(H)mm/約765g
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