10.1インチタブレット『REGZA Tablet AT700/35D』 |
予想実売価格7万円前後(12月中旬発売予定) |
背面 |
右側面 |
左側面 |
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今回発表された10.1インチの『REGZA Tablet AT700/35D』と7インチの『REGZA Tablet AT3S0/35D』。いずれもOSはAndroid3.2を採用し、液晶は1280×800ドットとiPad2(9.7インチ、1024×768ドット)と比べ高解像度なのがうれしいところ。
また、独自サービス“レグザAppsコネクト”のアプリを利用することで、LAN内の対応液晶テレビやレコーダーなどに録画したテレビ番組をリモート視聴したり、放送中の番組のライブ配信も可能なので、寝っころんでだらーっとチェックできるわけです。
『REGZA Tablet AT700/35D』は10インチ液晶ながら厚さ7.7ミリ、重量約558グラムとアップル『iPad2 Wi-Fi』よりも1.1ミリ薄く、53グラムも軽量なのが魅力的。先日発表したUltrabookで我々の度肝を抜いた薄型軽量化技術がこんなところにも応用されているんだなーと思ったらなんだか胸が熱くなりました。
●SPEC
OS:Android3.2
液晶サイズ:10.1インチ(1280×800ドット)
CPU:テキサスインスツルメンツ OMAP4430
メモリー:1GB(DDR2)
内蔵フラッシュメモリー:32GB(eMMC)
通信機能:IEEE802.11b/g/n無線LAN、ブルートゥース
その他:ウェブカメラ(前面200万画素/背面500万画素)、
マイクロSDカードスロット、ミニUSB、マイクロHDMI、ヘッドホン/ヘッドセット出力
バッテリー駆動時間:最大約7時間(予定値)
サイズ/重量:256(W)×7.7(D)×176(H)mm/約558g(予定値)
7インチタブレット『REGZA Tablet AT3S0/35D』 |
予想実売価格5万円前後(10月下旬発売予定) |
背面 |
右側面 |
左側面 |
上面 |
底面 |
一方、7インチ液晶の『REGZA Tablet AT3S0/35D』は重量約379グラムの片手持ちで使えるモデル。CPUはNVIDIAのTegra2を採用しているので、3Dゲーム性能に期待したいですね。
10インチの従来機『AT300/24C』と同様、背面は凹凸加工を施しており、うっかり滑って落っことすことはあまりなさそう。ただ、個人的にはこちらも凹凸はなくてもいいかなーなんて。だって厚さ12.1ミリの内の凹凸削ったら2ミリぐらいは薄くなりそうじゃないですか?
個人的には7インチのAndroid3.2タブレットだと、Camangiの『Mangrove 7 WiFi』とどっちを買うか迷います。こちらさんも厚さ11.92ミリ、重量380グラムと携帯性はどっこいどっこいなんですよね。
『Mangrove 7 WiFi』は耐久性が高い“Gorilla glass”液晶なのも、かなりありがたい。しかし、液晶解像度は1024×600ドットと『REGZA Tablet AT3S0/35D』と比べると低いのが難点。「いや、別にそんなんタップズームすりゃよくね?」派なら全然アリなんですけどね。価格もAmazonだと『Mangrove 7 WiFi』のほうが5000円ほど安いし、うーん、悩みます。
というわけで実際に手に取って触りまくった後に購入を考えることにします。もちろん週刊アスキーでもレビューしますので要チェックです。
●SPEC
OS:Android3.2
液晶サイズ:7インチ(1280×800ドット)
CPU:NVIDIA Tegra2
メモリー:1GB(DDR2)
内蔵フラッシュメモリー:16GB(eMMC)
通信機能:IEEE802.11b/g/n無線LAN、ブルートゥース
その他:ウェブカメラ(前面200万画素/背面500万画素)、
マイクロSDカードスロット、ミニUSB、マイクロHDMI、ヘッドホン/ヘッドセット出力
バッテリー駆動時間:最大約6時間(予定値)
サイズ/重量:189(W)×12.1(D)×128(H)mm/約379g(予定値)
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