さぁ、オレのドライバーとしてのレースは終わりましたが、チーム監督としてのレースはこれからですよ。なんと、福島選手がＢメインを勝ちあがり見事決勝グランドファイナルへ出場したんです!! ここからは、もう１台の週アスマシンを勝利に導くべく俺のコミュ力全開!! オラに力をわけてくれ!! 的な話術で、そのへんにいたラジコン仲間をＡメインだよ全員集合！ というワケで最強のドリフ……じゃなくてピットチームを５分で結成です。（笑） 国井さん、大野さん、ありがとうございました!!
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さらに、１時間の決勝グランドファイナルレースをタイヤ交換ナシで走りきるために、皮が剥けて最高の状態になっていた俺のリアタイヤを福島選手のマシンにコンバート！ これで勝つる!!
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そして決勝グランドファイナルに出場するドライバーコールが。予選１位の選手からアナウンスで紹介され、コントロール台にあがっていきます。予選１位と２位は実車のレーシングチームTOM’S勢が独占。ちなみにこのふたりのドライバーはもと世界選手権２位だったり、もと京商ワークスだったりします。はや杉だお！
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そしてわれらが福島選手もコントロール台上に。レース前コメントではしっかり週アスの宣伝をしていただきました。その後にはSuperGTのレーシングドライバー道上龍氏の姿も。何気にこのレースはTOM’S対中嶋レーシングという、実車レーシングチーム同士の対決も見ものだったり。
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ドライバーがコントロール台にあがったあと、各マシンのエンジンに火が入り一気にピットがあわただしい雰囲気に。１分間のオープニングラップでエンジンとタイヤをあたため、スターティンググリッドでは国井メカニックによる最後のマシンチェックが。
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そして、カメラの砲列がスターティンググリッドを狙うなか、１時間の決勝グランドファイナルがスタート!!
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というワケで、レースの模様は下のダイジェスト版公式動画でお楽しみください。（赤い車が週アス福島選手、白･ミントグリーンがTOM’Sの伊藤選手と高麗選手、蛍光イエローが中嶋レーシング道上選手）
F GPX FINAL 2010
実は動画には映っていないんですが、週アス福島号はオープニングラップでエンスト、全車に１ラップダウンの差をつけられ、最後尾の12位から１時間のレースを戦うことになったんです。しかし、そこから福島選手の熱い走りと、ふたりのピットマンのスーパー給油テク（約５分ごとに給油）により、なんとレース終了３分前には３位に！ さらに２位のマシンのテールを脅かすところまできていたんですが、残念ながらここでチェッカー!!
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そして表彰台に上ったのはこの３選手。おめでとうございます！
優勝：伊藤拓也選手（CRTA with TOM’S）
２位：佐藤幸久選手（RC PLANNING R246）
３位：福島資和選手（週刊アスキー）
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最下位から３位表彰台にまでポジションをあげるという、ドラマティックな展開に自分が走っているわけでもないのに大興奮!! いやー、チームで戦うエンジンカーって熱いすねぇ～。
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これで震災の影響などで長丁場となってしまった２０１０シーズンは幕を閉じ、２０１１シーズンが開幕します!! この記事を読んで、面白そうだなと思ったアナタ、会社の同僚や、学校の友人、はたまたいつものラジコン仲間でチームを組んで、Ｆ－ＧＰＸに参戦してみませんか？ 来年のファイナルレースで、共に熱いバトルを!!
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● 京商 F-GPX 2010 GRAND FINAL REPORT
● 京商 F-GPX 公式ページ
● 京商 Ust動画配信ページ
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