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未来のおもちゃを先取りレポート! 写真で見る怒涛の『東京おもちゃショー2011』

2011年06月17日 13時02分更新

『1/10スケール ISS船外活動用宇宙服』
●価格6300円
●9月発売予定

おもちゃショー2011

↑こちらはリアル・ディテールで再現された宇宙服のプラモデル(右)。左右のヘッドライトはLED点灯、バイザーは金メッキで、ヘルメットは着脱可能のようです。


『電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号』
●価格2000円
●7月23日発売

おもちゃショー2011

↑Edyやsuicaなど、電子マネーカードを入れるケースで、決済システムにタッチすると変身ベルトが赤く発光し、変身音やパンチ・キック音やらが流れるというもの。人ごみで聞こえるか聞こえないか程度の音量だそうで安心ですよ。音を切っておいてあとでこっそり聞く機能もあるし。ときどきショッカーの「イー!」声など、レア音が流れるそうです。

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↑でもってこちら、『けいおん!』のイージャケットも2種類登場予定(12月上旬発売)! 親密度が高まると「いつもいっしょだよ」とか言ってくれちゃったりして。『もえぴゅあバージョン』と『もえにゃんバージョン』があって、もえにゃんバージョンは“にゃんにゃん成分”が多めなんだそうです。あとは、何度も聞きたいからってリプレイ機能を押し過ぎるとあずにゃんが怒るそうですよ。2度おいしいとはこのことですね。

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↑顔認識されるとプリキュアのキュアメロディかキュアリズムになれちゃうコーナーもあり、スーツのおじさまが次々キュートな感じに変身。


『菓子粉砕器グルメスパイザー』
●価格2100円
●7月下旬発売

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↑美食家『トリコ』が使用する話題のグルメアイテム。スナック菓子を入れて、ウォウウォウ言いながら(言わなくてもいいですが)釘パンチ的に粉砕したのち、手を開いてフリカケるというアイテム。ネジ等は1本も使っていないので、丸洗い可能。ブースのグルメ職人は、ポテチとカラムーチョを組み合わせてデモを行なっておりました。ナイスチョイスと言わざるをえないです。


 10月から始まるTVアニメ新ガンダムシリーズ『機動戦士ガンダムAGE』の関連アイテムもずらり。

『AG 1/144 ガンダムAGE-1 ノーマル/タイタス/スパロー』
●価格各630円
●10月より順次発売

『GB 1/100 ガンダムAGE-1 ノーマル』
●価格2940円
●10月発売予定

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↑ガンプラに新ブランドAG(アドバンスドグレード)シリーズとGB(ゲイジングビルダー)シリーズが誕生。AGは工具なしで組めるプラモで、GBシリーズは組み立て済みフィギュアに1260円の別売りパーツ『Gウェア』を換装してカスタマイズするタイプ。どちらも同時期発売になるエイジングシリーズとデータをやりとりできるギミックがあるのです。

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↑AGシリーズは背中に1枚、GBシリーズは両肩、背中、腰の4枚“ゲイジングチップ”と呼ばれるチップを搭載しています。このチップによってデータ連携をキメるわけですね。

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↑『ゲイジングバトルベース』と呼ばれる店頭無料ゲーム什器。AGやGBを中央のスペースに置くと、チップのデータがスキャンされ、データが読み取られると、上のモニターに自分のガンダムが現われ、戦うというもの。

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↑『ガンダム専用起動装置 エイジデバイス』(2415円/10月発売予定)は、アニメの中でガンダムを起動するキーアイテム。主人公の声や効果音を収録してあるアイテムで、『ゲイジングバトルベース』や『ゲイジング ハロ』に接続すれば、経験値を蓄積できるというもの。

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↑『ゲイジング ハロ』(5985円/10月発売予定)はAGやGBシリーズはもちろん、エイジデバイスともデータを連携できるアイテム。ハロ本体でもバトルゲームができ、戦績をエイジデバイスに記録してレベルアップも可能なんだとか。カバーを閉じればいつものハロに。

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↑ブースの入り口にはガンダムAGE-1。期待が高まりますねぇ。


 

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