だんだん暑くなってきた今日この頃、東京電力の電力使用率が90パーセントに近くなるたびにドキドキしますが、みなさん節電してますか?
もはや必須機能になってきた“ピークシフト”ですが、パナソニックからレッツノート対応『ピークシフト制御ユーティリティ』の無償提供が発表されました。
ピークシフト制御ユーティリティは、パナソニック独自の電源制御によりバッテリー駆動とAC電源駆動を自動コントロールするソフト。2つの時間帯を設定しておくことで、夏の電力ピーク時間帯である午後2~3時には、AC電源からバッテリーに切り替える、お昼休みにバッテリーを充電するといった使い方ができます。
↑曜日と2つの時間帯をピークシフト制御期間として設定。ピークシフト時間帯はAC駆動を行なっても充電しない。 |
また、確保しておきたいバッテリー残量を25~75パーセントで設定可能。レッツノートをもってすぐに外出したいというときのために、節電中でも必要なバッテリーを残しておくことができます。
↑バッテリー残量を25~75パーセントで設定。確保したいバッテリー残量を下回ると自動的にAC駆動に切り替わる。 |
最長で約16.5時間(S10公称値)のバッテリー駆動が可能なレッツノートだからこそ、電気は計画的に使いたいですね。というわけで、昨日、PCを消し忘れて帰宅したMさんはこのユーティリティーを導入すべきですよ。
●対応機種
2011年夏モデル (CF-S10/N10/B10/J10/C1)
2011年春モデル (CF-S10/N10/B10/J10/F10)
5月27日よりダウンロード開始
2010年冬モデル (CF-S9/N9/J9/F9)
2010年夏モデル (CF-S9/N9/J9/C1/F9)
2010年春モデル (CF-S9/N9/J9/F9/T9/W9/Y9)
6月下旬よりダウンロード開始
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