こういったイベント取材の経験は結構ある竹子ですが、基調講演の規模の大きさには驚きました。そもそも、会場となったホテル兼コンベンションセンター“オーランド・ワールドセンター・マリオット・リゾート&コンベンション”もデカい。マリオットホテルグループで世界最大で、客室数は2000室もあります。
↑ホテルのメインゲート。車寄せが、10台以上ラク~に停められる広さなんです。 |
↑敷地の端に、カンファレンスが行なわれた大宴会場などのある棟が位置しています。 |
↑“リゾート&コンベンション”の名のとおり、敷地にはゴルフコースが隣接しています。ちなみに、クルマで20分ほど行くとディズニーワールドに到着します。 |
カンファレンスのレジストレーション受付には、遠方からの来場者の姿も目立ちました。
レジストレーションの周囲はソファーなどでくつろげるスペースになっていて、2日め以降はPlayBookをいじる人の姿が多く見受けられました。
↑カンファレンス会場の全容。 |
基調講演や大きなセッションのあとには、大廊下にたくさんの来場者があふれます。
↑BlackBerryのロゴをモチーフにした巨大モビールの下で記念撮影する人多し。 |
↑会場に唯一設置されたアクセサリーのショップ。常に人でいっぱいでした。 |
セッションの部屋から廊下に出ると、ハワイアンな音楽が流れているんですよ。本当に若い女子や男子がフラを踊っているんです!
なぜハワイアンなのかというと、来場者をハワイ旅行に招待する抽選が行なわれていたからでした。抽選にエントリーすると、レイ(花の首飾り)をかけられます(笑)。
↑ブレブレですいません。台湾の女性記者がうれしそうにレイをかけられていました。 |
そうそう、記者といえば、今回アジア地域から取材に参加した記者は約30名でした。たとえば中国からは6名、韓国からは2名、台湾からは1名、そして日本からも1名。各国におけるBlackBerry市場の大きさと比例しているわけですね。普及のかなめはキャリアなんだそうです。日本はもっとがんばらないと! ドコモさん、よろしくお願いしますよ!
今回のカンファレンス中で毎日楽しみだったのがゴハンです♪ 会場では、セッションが行なわれている朝8時ごろから夕方5時ごろまで、常に、食事を行なう宴会場やレジストレーション周辺で食べ物がサーブされます。フルーツやパン、卵料理などの朝食に始まり、昼食までのつなぎにスナックやソフトドリンクが用意されます。昼食は必ず牛肉の料理、豚肉の料理、鶏肉の料理、そしてベジタリアン用の料理が並び、昼食の後にはケーキ類まで提供されます。しかも食べ放題なんです。
↑2日めの昼食で、私はパスタとリゾット、豚肉料理をいただきました。ウマーーでした。 |
↑おやつの時間のレジストレーション前スペース。廊下にケーキとフルーツ、飲み物がどかんと提供されます。 |
気に入ったおやつをアップで見せちゃう。
話は飛びますが、帰国時に乗り継ぎで寄ったミネアポリス空港でBlackBerryのショップを発見しました。日本でお目にかかえるBlackBerryのモデル数は少ないので、このようなショップに来ると種類が多くてうれしくなります。
↑BlackBerry最初で最後(?)の折り畳み式モデル『BlackBerry Style 9670』。真剣に買って帰ろうかと悩みました。 |
BlackBerryのショップの近くには、米国の大手家電量販店“Best Buy”の自動販売機がありました。iPodやデジカメは自販機で買える時代なんですね~。
レポートはまだまだ続きます!
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