PCゲームファンのみなさま、こんにちは! 週アスPCゲーム同好会(仮)のアキラです!! ラッキーなことに韓国での取材ができました!!
この『G-STAR 2010』で展示されているゲームは、日本でも遊べるようになる可能性があるものばかりなので、今からワクワクがとまりません!!
早速気になったタイトルを見ていきましょう!
韓国では18日が大学センター試験だったらしく、例年より人数が少なめだったとのこと。それでも、朝から行列ができ我先にとブースに向かうファンの姿を見ると、さすがはゲーム大国と驚きました。
●NCSoft
今年の注目はなんといっても『Blade & Soul』!! 開場の10時から終了時まで、絶えず試遊待ちの列ができていて、最大で3時間30分待ちでした。
Eyefinityに対応し、6画面出力していました。RADEON HD5870を使用しているそうです。
7年近くサービスを継続している『リネージュ2』ですが、大型アップデートの初お披露目で関心が集まっていました。
●NHN
日本でもサービス開始が決定している『TERA』。ノンターゲッティングシステムと美麗なグラフィックは、過去に類を見ないMMORPGです。
そのほかにも、PCとXBOX360での協力プレーが楽しめる『Kingdom Under Fire Ⅱ』などが出展していました。
●Blizzard
あの『DiabloⅢ』がプレイアブル出展!! PvP(対戦)モードとパーティープレーモードで遊べます。
世界最大のMMORPG『World of Warcraft』やNVIDIA協賛による『Starcraft Ⅱ』の3D表示プレーも。
●Wemade
正統派MMOの『NED』。3D VISIONの実機が多数あり、日本より3D対応ゲームとユーザーの関心が高いようですね。
MSIのノートPCが多数試遊台として用意されていました。ノートでも動く軽さですが、グラフィックはなかなかのものですよ。
●SEED9
日本でもおなじみの魔界村がオンラインに? 懐かしい音楽や、“レッドアリーマー”などのキャラクターがたまりません! 一発ダメージをくらったら裸になる、というものではなく、HPとMPを消費するようになっていました。
歴代シリーズの流れをくみながら、3D表示になってビジュアルがパワーアップ。
●NEXON
『三国志を抱く(直訳)』というゲームはなんとブラウザーで動くゲームです! 戦闘がシミュレーションタイプのRPGで、グラフィックもブラウザーとは思えない出来です。
iPadでも遊べます。ほかのブースでも気になりましたが、iPad対応のゲームが多く見受けられました。韓国ではiPadが近々発売されるので、その影響があるようですね。
『マビノギ英雄伝』はアクション性が高く爽快感抜群のMMORPG。新キャラクターが追加されるようで、イメージキャラクターは、あのボブ・サップ。
●NEOWIZ GAMES
3D横スクロールアクション、といまさら説明する必要もありませんね! 『ロックマンオンライン』はMOタイプで、武器やアバターが購入できる“街”があるようです。
『RAIDERZ』は大型モンスターをパーティーを組んで倒し、そのモンスターの素材で武器や防具を作成するという、どこかで聞いたようなアクションRPG。魔法職もあり、西洋テイストで世界観がしっかりしてそうです。日本でもウケるかも。
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