今週の表紙は、映画『 バックダンサーズ! 』に子持ちの元キャバクラ嬢にして、ダンスグループのメンバーである大澤巴で出演中の ソニン さんです。
映画の公式サイトには“グループのセクシー担当”と説明されている巴ですが、ソニンさんによれば「一番本音を出してるキャラ」なのだそうです。
「ダンス自体は好きで、好きなところで成功したいけど、お金も稼がなきゃいけない。子どもという守らなければいけないものがあって。そういった意味での強さやパワーがあるので、要領よく生きるためにやっている感じです」
劇中ではメンバーがケンカし、ソニンさんがビンタを繰り出すシーンもあります。
「今までドラマとか映画のお芝居で、ビンタの相手は全員男性だったんです。確実に痛いことは知ってたし、想像以上の痛みが来るだろうなって思ってましたから、本番まで一切手も触れなかったんです」
「それで本番、(サエコ/愛子に)ビンタしたら、あまりにもムカついたらしくて、私のセリフがあるのに次に行きたくてしょうがないほど悔しくてしょうがなかったそうなんです。そんな初めての感情に出会って、この映画のこのシーンで。なにかが降りてきましたね 」
ソニンさんの公式サイトは こちら です。
( 表紙・グラビア担当 鹿毛 )
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