戦国武将や歴史上の偉人に始まり、動物や植物、果ては戦艦、刀、銃、ゲーム機、車両、駅などなど、日本人の「萌え擬人化」へのあくなき挑戦は続いている。
DMM.comが2013年にリリースし一大ブームを巻き起こした「艦隊これくしょん」の影響もあってか、ソーシャルゲーム界隈ではこの萌え擬人化を取り入れた作品は特に多い。ともすれば「鳥獣戯画」までさかのぼるともいえる擬人化文化は、ある意味伝統的な“裏・日本文化”の一つと言っていいかもしれない。
DMM GAMESの「御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~」もまた、そうした萌え擬人化の流れを汲む作品で、日本を中心に、歴史上建造された“城郭”を美少女化したゲームだ。
先ほどの擬人化文化と対比すれば、安土桃山や江戸時代などを中心とした「サムライ」の文化はいわば“表・日本文化”。表と裏の日本文化が合わさり最強に見える……というのは若干こじつけ感もあるが、そんなつながりを見出してみるのもどことなく面白みがある。
さて、じつはこの御城プロジェクト、現在期間限定で「3周年感謝!無料パック」」というセットを配布中で、こちらを使うとなんと最高レアである★7の好きなキャラを選んでゲットすることができる。
さらにはいわゆる限界突破や進化のための合成アイテムと経験値アイテムももらえるので、ゲットした★7キャラをいきなり最強クラスまで育成できるというありがたい特典までついているという太っ腹ぶりだ。
まさに今が始め時な本作の特徴を、今回の記事で紹介していきたい。
時は戦国・天下分け目の関ヶ原
「城娘」を率いて「兜」と呼ばれる謎の敵と戦う
御城プロジェクトの舞台となるのは、戦国時代の日本。天下を二分する関ヶ原の合戦の最中、突如飛来した隕石(?)により戦場は壊滅。
そののち、地上に蔓延り始めた「兜」と呼ばれる謎の存在と戦うために、プレイヤーは城の記憶と強大な力を持つ「城娘」たちを率い、彼女らの“殿”として天下統一を目指す……というストーリーである。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう