週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

すでに確立されたサイバーパンクというジャンルに爪痕を残したい

「サイバーパンク2077」開発スタッフインタビュー、自分だけの物語を追いかけることができる

2019年09月20日 17時00分更新

プレーヤーがやりたいことを実現でき、追いたい物語を自由に創造できる

プレーヤーがやりたいことを実現でき、ストーリーの展開を決められるのが本作の魅力

――キアヌ・リーブスさんをキャスティングしようと思った理由はなんでしょうか?

ピアース氏:キアヌ・リーブスさんが過去に演じてきた役柄には、「ジョニー・シルヴァーハンド」と通じる部分がありました。それがキャスティングの決め手です。今年のE3で発表した際、多くのユーザーから高い支持を頂いたので、キアヌ・リーブスさんをキャスティングしたのは正しい選択だったと感じています。

サイバーパンク2077は、2020年4月16日からPlayStation 4、Xbox One、PCで販売開始

――最後に、サイバーパンク2077について一言コメントをお願いします。

ピアース氏:我々はストーリーテリングを得意としています。ナイトシティを舞台にしたオープンワールドRPGの中で、プレーヤーがやりたいことができるほか、自分だけの物語を紡ぐことができる。それがサイバーパンク2077の魅力だと思います。

本間氏:かつて私はスパイク・チュンソフトに所属して「ウィッチャー3 ワイルドハント」のローカライズを担当していました。現在はCD PROJEKT REDに移籍し、開発に近いポジションでローカライズに取り組んでいます。日本のユーザーに、より精度の高い日本語版をお届けできる環境が整ってきているので、発売まで気を抜くことなくがんばっていきたいと思います。

――ありがとうございました。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この特集の記事