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酒飲みなら試したい学習型IoTアルコール検知器「TISPY2」

2019年09月01日 12時00分更新

飲み過ぎでカラダを壊さないためにも
「TISPY2」で計測を

 「TISPY2」は計測結果を基に、「そろそろ水を飲んだ方が良いです」とか「そろそろ切り上げ時ですよ」といったアドバイスを出してくれるのも特徴。ただ、この機能はうまく動作しないことも多く、0.00mg/Lなのに480兆杯ビールを飲んだことになって「今日は飲み過ぎです」と表示されたり、2杯目の0.10mg/Lの時に「浴びるほど飲んでる?」と出たりした。このあたりは、もう少し信頼性が高まるとよいなと感じた。

 筆者としては、アドバイスよりは呼気中のアルコール濃度がその数値だと何が起きるのかを表示してくれる方が参考になると思った。0.35mg/Lを超えていると早口言葉が言えません、とか1.00mg/Lを超えると指相撲で勝てませんなんて表示されたら、飲み会でも盛り上がること間違いなしだ。

 とは言え、呼気中のアルコール濃度をきちんと測ってくれるのは面白いし、ありがたい。酔い覚め予測時間もアプリ上に表示されるので、翌日の仕事の時間から逆算して、帰る時間を判断するのにも使えるかも知れない。

 「TISPY2」は日本語だけでなく、英語や中国語、韓国語にも対応し、海外の人とも楽しくコミュニケーションできるのがうれしいところ。

4カ国語に対応している

 「TISPY2」はアスキーストア(https://ascii-store.jp/newly/p/2019081909360/)でも販売しており、価格は1万6200円(税込)。本体はチープ感がないし、計測結果をストックすることで面白いデータも見られそう。ゲストモードも搭載したし、飲み会を盛り上げるためのガジェットとしてはありな価格と言えるだろう。初代はまだ手元にあり、購入しようか迷っているが、多分購入することになるだろう。

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。


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