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酒飲みなら試したい学習型IoTアルコール検知器「TISPY2」

2019年09月01日 12時00分更新

まずは計測するための準備から

 今回は撮影もあるので、BARではなく家飲みでテストした。サイドボタンを長押して電源をオンにする。「HELLO」と表示されて、しばらく待つと起動する。まずは端末の日時を設定。サイドと上部のボタンで、項目を切り替えたり決定をする。

 サイドボタンでモードを切り替え「記録スタート」の画面にしたら、上部ボタンを長押しすれば計測できる。カウントダウンのあと、「GO」と表示されるので、吹きかけ口に息を吐きかける。すぐに計測結果が表示されるが、もちろん結果は0.00mg/L。

サイドボタンと上部ボタンを押したり長押しすることで各種操作をする

「記録スタート」で計測できる

カウントダウンに合わせて息を吹きかける

 計測結果をスマホでチェックするには、まずWi-FiでTISPYに接続する。初期のSSIDと暗号化キーはマニュアルに記載されている。接続したら、マニュアルのリンクからTISPYのページを開けばいい。

 「Update」をタップすると、中央に計測結果が表示される。「Progress」や「Log」では計測結果の履歴を確認できる。「Configration」では、ユーザー情報やTISPY、FlashAir、言語、時刻などの設定を行なう。最初に身長や体重、年齢などを入力しておこう。

「FlashAir」モードにして、上部ボタンを押してWi-Fiをオンにする

スマホから「FlashAir」に接続し、マニュアルからTISPYのページを表示する

計測結果が表示された

「Configration」の「ユーザー情報」も入力しておく

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